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ダイエット目的で走りだしたはずだったのに、気がつくとサブ3ランナーとしてガチのマラソンマンに変身! メインはランニング&マラソンですが、時々「クールな嫁と明るい娘」に話が脱線(笑)      家族とマラソン、そして、酒とガンダムをこよなく愛する、男の日々をどうぞ!
プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
1972年生まれのアラフォー。
38歳の時、人間ドックでメタボを起因とする重度の高脂血症により死の宣告を受ける。
それでも大好きな酒がやめられず、飲みながらでも痩せらるよう、必死のダイエットに励みなんとか20kgの減量に成功。
その一環で始めたランニングは、既に趣味の域を脱し、遂にはフルマラソン出場まで果たす事に・・・。
(詳しくは、ホームページもご覧下さい)

フルマラソン
  ベスト 2時間48分43秒
  (2015年4月 長野)

ハーフマラソン
  ベスト 1時間22分01秒
 (2012年11月 諏訪湖)

100kmウルトラ
  ベスト 9時間28分20秒
 (2014年5月 野辺山)
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タイトルでお分かりだと思います。


そう、



物欲に負けました・・・


匠の「sen(戦)」のシリーズ3作目!

遂にこの靴にもboostフォーム搭載!

takumi sen boostです!


いやー、金欠病(しかも重度で慢性化ww)なのに、ついに買ってしまいました。


もう今更説明するほどのものではありませんが、これは今年の箱根駅伝で優勝した「青学」の選手が履いていた「アディダスの青い靴」ということで、一気に脚光を浴びたシューズです。

当然、青学の子たちが履いていたのは、それぞれの足に合わせた「別注品」で、市販品とは違うんでしょうけど、これまで箱根では強豪ではなかった青学を一気にスターダムにのし上げた一翼を担ったシューズと言えます。

そうなるともう、「俺もこれで走ってみたい・・・・使ってみたい・・・」と、もう呪文のように繰り返す日々(笑)


・・・・・で、

今週末に控えた、「能登和倉でのフルマラソン」で先ずは使ってみて、好感触ならそのまま4月の「長野マラソン」でも使ってみようと画策したわけです。


ちなみにboost搭載モデルは、Japan boostを使っただけですが、実は正直言ってboostフォームは、苦手な素材でした。

なんだか柔らかすぎて、着地の際の足の接地感がフニャフニャする感じで、着地の衝撃が逃げて、うまく反発力を生かせない感じがしていたからです。

ですが今回のこのモデルに搭載のboostフォームは、サブスリーランナーの走りの特徴から、前足部にのみ搭載し、ボリュームも他のモデルに比べるとずいぶん少なく収めたそうです。

ちなみに比較すると、

Japan boost2でも、



つま先からかかとまでみっちり入ってますが、senは


これだけ。

ですので、お店で試し履きしても、フニャフニャ感は少なく、かなりいい感触でした。






・・・・さて、このシューズ


お店で手に取ってみてから、買うまでになんと、1時間ほど要しました。

普段なら買うものが決まっている場合なら、試し履きして問題なければ即購入なので、5~10分もあれば十分なんですが、この日は試し履きした直後に現れた店員さんとのトークが面白くって、ついついシューズ談義に花が咲いてしまいました。

そんな、自身もランナーであるこの店員さんの情報によると・・・



sen boostは、当初2万越えの価格になるんじゃないかと臆されていたものの、アシックスのターサーと同じ価格レンジにおかないと、ターサーに流れてしまうので、止む無くこの価格帯に抑えたという事。(あくまで店員談)

なので、senについては、アディダスの利幅が少く、開発費の回収が大変だという事。

さらに、最近何でもかんでもboostフォームを搭載していますが、理由は簡単で、これまでアディダスが使っていた反発・吸収素材の「アディプリーン」は、アシックスやミズノ、ナイキに比べて劣っていたからで、今度は逆に革新素材のboostで巻き返しを図ろうというのが狙いのようです。(あくまで店員談)

ちなみに各社のシューズに使われている「ゴム系」の衝撃吸収&反発素材はかなり行き着くところまで来てしまっている感があり、これからはboostのような「プラスチック系」等の新素材開発が進むんじゃないかってことでした。(あくまで店員談)

このほかにも、シューズの裏の粒々



このオレンジの部分を作っているのは、1社だけなので、これはどこのメーカーのシューズも同じ素材のものを使っているそうです。(あくまでも店員談)



この他にも、このシューズを開発した三村さんの話があり、その中では「現代の名匠」とされる多くの方に及びました。

で、その名匠たちは現在も「引手あまた」の状況なんだそうですが、他メーカーへ動くことはほとんどないということでした。

理由は、高額な給料を餌に釣ろうとしても、名匠たちは見向きもしない。それよりも名匠たちは「好きなように時間と金を使って開発をやらせてくれる環境」が大事で、今いる場所がそうであるなら動く必要はないと考えているからだそうです。

なので、アシックスからアディダスに来た三村さんは、アシックスよりも「莫大な給料」じゃなくて「莫大な開発費」を、アディダスで使ってるって事になるんでしょうね(笑)




さて、他にも、あれやこれやと話していたら、時間がどんどん過ぎてく過ぎてく(笑)


結局シューズは買い物かごに入ったまま、「シューズ・ヲタ」なトークを満喫ww


本当に長話しだったけど、こんなマニアックな話は普段できないから、すんごい面白かったです。




さて、今回買ったシューズに戻ると、(←まだ書く気かww)



オレンジの紐とは別に、シューズと同色の青の紐もおまけでついてきます。

でも、やっぱり使うのは目立つオレンジの紐かな?



それでは、最後に恒例の体重測定。



26cmで163gという結果でした。

やっぱり、軽いねー


さあ、今週末にこいつで走る「能登和倉万葉の里マラソン」。

吉と出るか凶と出るか楽しみです。



ちなみに最期に店員さんに言われたひとこと・・・・

この靴履いてタイムが出なかったら、もう


靴のせいじゃなくて、自分の脚のせいだよね



だってww


・・・ウン!


そのとーりだね!



本日のラン  月曜日は脚休めの日

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ラン歴4年・・・

シューズを振り返ると、もう何足買ったかわかんなくなっちゃった私w

靴の量販店で買った、2980円のスニーカーで練習を始め、初レースは、アシックスのNew Yorkを使用。

それ以降は、トレーニングからレースに至るまで、アディダス中心でやってきました。
 
他メーカーはと言えば、練習用でNikeが1回(ズーム スピード ライバル)とプーマを1回(風神)を使いましたが、個人的に(←ここ大事ですよ、合う人には合うんですからw)2社のシューズは違和感があり、


浮気厳禁!w


アディダス命!ww



そう思ってきました。

ですから、レースシューズもアディゼロ・ジャパン⇒ジャパン2(これは、4足買った)⇒匠 戦⇒匠 戦2⇒Feather RK2

と、渡り歩いてきました。


・・・・が、


やはり気になる、日本メーカー!



世界に誇る、日本のアシックス!



そして、アシックスと言えば



ターサー・シリーズ!


そんな訳で、来月ターサー・ジール3が発売されることもあって、


先日セール価格で買ってきた(笑)



ターサー・ジール2に初試乗です。←うーん、前置きが長いww




さてそれでは、今回このシューズに乗るドライバーを紹介します(←さあ、頭の弱い私は、ここからシューズがレーシングカー感覚になりますw)


ドライバー スペック

身長167cm 体重61kg(←酒で2kg太ったw)

年齢 42歳

職業 中小企業の「名ばかり管理職」(←主にパソコンで遊んでるだけw)

フル自己ベスト 2時間52分00秒
       (今年は2時間56分がシーズンベスト)

ハーフ・ベスト 1時間22分01秒
       (今年は1時間23分がシーズンベスト)

こんなスペックです。



さて、続いて本日試乗するマシンをご紹介。


先ずはエクステリアから、(←もう、完全に車感覚です)



赤の車体に黒のラインを配した、ツートンカラーがたまりません。←これは、完全に私の趣味w



では、続いて主要構造です。


まず、外装素材ですが、

軽量素材:
分子間のつながりが強いE.V.A.とは異なる素材を使用し、同等機能でも低密度を実現し大幅な軽量化を実現した軽量素材です。 
次にシューレースですが、下の黄色の枠内の通り



つま先側は、細身にすることで、締めつけ時の甲のホールド感がアップ。

逆に、足首側は太くすることで、ほどけにくい仕様になっています。


さあ、接地面のソールに目を移しましょう。


まずフロント側

デュオソール:
軽量の基布にトレッドを施したアウターソール。軽さに加え、優れたグリップ性を発揮します。



黄色の部分は、細いプレートが2本入っているようです。(左側のグレー部は良くわかりますが、右側も入っているらしい)

ちなみにこれは

プロパルションプレート:
中足部から前足部にかけてプレートパーツを配置したソール構造。高速走行時の安定性と反発性に優れ、走行効率を高めます。 


続いて、ソール中央



補強材が内側と外側で異なります。

これは内側と外側で硬度の異なるデュオトラスを配置することにより、内側は反発性を、外側はスムーズな重心移動を両立したライド感を実現し、優れた走行効率を発揮するそうです。


最後は、ヒール側ですが



耐久性のある、ラバー素材になってます。

これは

エーハープラス:
従来のラバーと同等の軽量性、グリップ性をもちながら、約3倍(同社比)の耐摩耗性を発揮するアウターソール素材。 


・・・・とまあ、このようなマシン設計となっています。



さあ、スペックはこのくらいにして実際の乗り心地を体感です。(←さあ、ここからはあくまで個人の感想ですから注意しましょう)



まず、足に通した感覚はかかとのホールド性とともに、足のフィッティングがとてもよく、履き心地はとてもよく感じます。

このあたりは、日本メーカーの強さといったところでしょうか?


でも、製造工場は


「メイド・イン・チャイナ」ですけどねw


で、歩いてみるだけでもよくわかるほどにかかとのクッションがいいことを感じます。


ちなみに私はフォアフット走法なので、かかとのクッションはほとんど気にしませんが、ヒールストライカーの方は、このくらい柔らかいヒールの方が、着地から前側への体重移動がスムーズに行われるんじゃないかという気がしました。


それではランスタート・・・


先ず、スタート直後はあまり飛ばさずに、1kmの間は慣らし運転です。

キロ4分16秒のラップで流してみますが、匠 戦ほどのソールの華奢さはなく、フルでも安心して履けそうな印象が伝わります。


さあ、ここからアクセルを踏み込んでいきましょう。

速度は時速15.86km(ラップタイムでキロ3分47秒のことねw)まで上げていくとスムーズにスピードに乗れる感じがします。脚が空回りする感じもしませんが、今朝は雨上がりの為に路面は若干ウェット。

そのせいか、硬いソールでは少し滑る感じもしましたので、この辺はラバー素材のフェザーRKの方が使い心地がよさそうでした。



さて、更にアクセルを踏み、速度もぐんぐん上げ、下りの勾配も利用し、時速は16.90kmに到達。


 ↑
(えーっと、見ての通りキロ3分33秒のことですw)。


特段ダウンヒルの衝撃も問題がなく、衝撃はサスペンション(クッション材ね)が吸収。

路面のグリップも大きな問題がなく、スムーズにコーナーも旋回できます。

更に、足回りが空転することもなく、しっかりとストライドも伸びますので、今週末のアップダウンの多い大町のレースでも使えそうな感触でした。


さて、そのままフラットな路面に入り、ペースはそのままレースペースを維持(キロ4分ほど)。

このまま12kmのコースを全て攻めきるつもりでした。



・・・・が、



ここでアクシデント発生 ΣΣ(゚Д゚;)!!


なんと、マシンではなく


ドライバーのエンジントラブル(笑)



疲労が溜まった体でしたが、新しいマシンに浮かれて、下りを攻めすぎたのが敗因です(笑)


脚のギヤを1段下げ、スピードを落としたことで6キロ目のラップタイムは4分15秒まで落ち、


ついには平たん路だというのに



4分35秒までラップタイムが低下www


ここから3.5kmと続くラストの登りは、アイドリング走行(←あっ、ジョグのことねw)に移行します。


それでも、途中でストライドを落し、代わりにピッチは速めで、足のギヤを登り用のギヤに変えてみて、少し登りも攻めてみますが今一歩いい感触が伝わりません。

やはり登りは、しっかりバネの利くアディゼロジャパン2の方がいいのかな?と、


自分のエンジントラブルを棚に上げw


自分勝手な想像をしてみました。


・・・・・


さて、結局ドライバーのエンジントラブルがあり(笑)



12.53kmのコースに55分50秒を要した今日の初試乗。


最終的な感想は、

「サブ3.5以上のランナーからサブ3前後のランナーまで、幅広く対応できる汎用性のあるマシン(シューズ)」

ということと

「脚とマシン(シューズ)の一体感が強いので、足の動きがダイレクトに伝わる・・・言い方を変えるとマシン(シューズ)のもつ推進力を脚でうまく誘導して走るジャパン系の挙動とは違って、足の持つ推進力をうまくマシン(シューズ)が路面に伝達する感じ」がしました。←伝わりにくい表現ww

ま、こんなところも匠 戦に近いフィーリング・・・いや、クッションの面を見ると匠 練に近いのかな?

(´ε`;)ウーン…

うまく伝えられないので、


戦と練の間としておこうwww


ただ、ソールの耐摩耗性は、アディダスより上なのは間違いなさそうです。

匠の戦も練も、試走で10km走っただけで、アウトソールの一部が欠損しましたが、こっちは特に問題なし。

ま、メーカーの特徴というか、マシン(シューズ)のコンセプトというかで、いろいろ個性が違うことは感じられました。

甲乙という表現は難しいですが、やっぱり今のところの私の好みはアディダス系かな?って感じです。

でも、1回くらいはガチのレースで使ってみないと、その本質は見えなそうですけどね・・・



本日のラン  上の写真のとーり


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前々からお話ししていたような気がする、練習用シューズがなくなった件。

アディゼロのマナ7を現役で使っているものの、走行距離はすでに600kmほど。

それ以外のシューズは1000km以上履いたシューズをだましだまし履いてる状況です。

練習用シューズは最低でも2足必要なので、そろそろジョグでも使えるシューズを買い替えないとやばい状況。


・・・・という訳で、


シューズを買いに行ってきました。


・・・・が、



1軒目


ロクなシューズが売ってない・・・orz
 ↑
欲しい26cmサイズが軒並み欠品ってどーゆーこと?




田舎で泣きそう(笑)



2軒目


・・・・あれ?


特売なの???


やった~!


☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ



そして


即、購入!





あれ?


練習用???




・・・・


うーん


日本には



ターサーがあるww


そう

ターサーがある



ターサーを買っちまった(笑)


前々から気になってましたが、特売で35%OFFで売ってたもんで・・・




「虎走」を買っちまいました。


・・・・あれ?


練習用シューズは????


練習用???





レース用ばっかり(笑)


左から

アディゼロ 匡 「戦」

アディゼロ フェザーRK2

アシックス ターサージール2

アディゼロJapan2


レースシューズばっかり(笑)


ターサーは試してみたいシューズだったんですよね~




だって、軽いし


日本でレースシューズって言ったら

やっぱり


ターサーだ!





ってことで、Japanが練習用に降格しそうですww


いやー、やっぱり赤はいい!

赤はいいぞ~!!←大事なことなので2回言いましたw




本日のラン  連休明けの脚休め

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始めにご注意

このブログ管理者は、道具に並々ならぬ愛情があり、シューズが「ただの靴」ではなく、マシン(機体)と錯覚している


痛い人間です(笑)


従って、「履くは ⇒ 乗る」 となり、「靴も ⇒ 機体」と称されるケースが多々ありますが、



さらっと流してください(笑)





さて、3日後に控えた、上田古戦場マラソン。

ここで搭乗する予定なのが、



adizero Feather RK2 です。

しかも 「キャタピラン装着」の、武装強化版!←実力がないので、装備で補強w



さてこのRK2は、私もこれまで一度も乗ったことのない機体です。一般的にも、なかなかマイナーな機体で、これに乗ったことがある人は、比較的少数派のような気がします。

実際、とある方のレビューを見ても、「この靴のインプレッションは少ない」というくだりから始まり、「このシューズのポジショニングは、匠のSENとRENの間に位置していながら、履きこなすのは非常に難しい」と、このシューズのじゃじゃ馬ぶりをアピールしています。

ですが、ジョグでたらたら走るとわかりにくいものの、ガチで走るとシューズの良さが見えてくるそうなので、今日は期待して乗ってみたいと思います。



10月2日 早朝・・・


3日後のレースを控え、新型機のシェイクダウンです。



装着感は、全体的に軽量化の為の薄い素材がぴったりフィットし、足との一体感を感じます。

ただ、かかとが若干ルーズな感じがしますが、特に気になるほどではありません。これは足のかかとの形状によって個人差のあるところでしょう。




走り始め


とにかく最初はあまりペースを上げずに、機体の生み出す慣性でどの程度推進力があるのかをチェック。

・・・・・

うーん、匠の戦と比べると、個人的には反発力を感じる・・・というか、「機体自身が前に進むための仕事をしている感じ」がします(推進力を作ってる感じ)。

そして、ジャパン2よりはグッとソールが薄く、クッションも少ないから、ジャパン2のようなソールのバネで推進力を作るイメージよりは、着地の反発力で進む感じで、個人的にはこっちの方が好みです。

そんなわけで、キロ4分46秒ほどでまったり流してみたイメージは割といい感じです。



それでは次はスピードを上げて「高速ドライブ(自分的にはw)」で機体の印象をもっと感じてみましょう(^O^)/


・・・で、


下り区間で、キロ3分半にペースアップ!


すると、驚くことに匠SENと同じくらい軽量なのに、下りの取り回しは断然RK2の方がいい。

SENは、軽量故に高速回転させると、足が空回りする感じがあったんですが、RK2の方は、ソールが安っぽい(←おっと、失礼w)ゴム製のソールなので、逆にロードでは食いつきがよく、蹴りだしの力をしっかりと路面に伝える感じでgoodです。



ちなみにこれがその「安っぽいソール」ww


・・・ですが、その分「フェザー」の名に恥じない、「飛ぶ」ような感触がいいですね~。




では、平地での走行運動性はどうでしょう?


というわけで、


フルマラソンのレースペース「キロ4分10秒ほど」で乗ってみると、これまた反応は上々。

やはり路面をプッシュする感覚が良く、私のような「蹴り足が強い人」には向いた機体なのかもしれません。



この後登り坂の区間に入りますが、登り坂の印象はというと、登り坂でペースが落ちても坂の傾斜の分だけ前足部に荷重がかかる為、その力を反発力に変えてくれるような感じがして、思った程ラップタイムが落ちなかったのが印象です。


結局、流したりペースアップしたりしながら12.52kmを走って55分14秒。単純キロ平均で4分25秒で走ってみた結果は、SENよりもジャパン2よりも感触は良かったです。

ただ、実際に乗ったのはこの程度の距離でしたので、フルで使った時に、「この華奢なソールで最後まで持つのか?」という不安は若干残りました。

それでもハーフまでは持ちそうな気がしましたので、今週末はこいつで行くのは決定!

オレンジの機体で、古戦場を駆け抜けます。




おまけで・・・


ちなみにこの機体は「キャタピラン」装備となっていますが、キャタピランについては足首側の2つ穴



この辺をぎゅっと、締める以外はかなりルーズに締めといたほうが良いような気がしています。

足首側は、ギュッとしめないと靴が「かぱかぱ」しちゃいますが(スリッパ現象というらしい)、前足部側と足の甲の屈曲部辺りは逆にギュッとしめると足がうっ血するような感じになっちゃいますから注意が要ります。

現に今日も、若干きつめだったのか、6km過ぎ辺りから足の締め付け感がきつく、足が少し痛みましたので調整が必要です。




さて、べた褒めだったこのシューズ。

それでも最大の注意点があります。


それは、


「フォアフットの人が使った方がいい」


ってこと。



あくまでも個人的印象ですが、ヒールストライクの方が使うにはちょっと(いやだいぶ?)、ヒールのクッションが弱いですから、長距離に使うには心もとないような気がします。

さらに、そもそも論で言えば、この機体は



「adiPRENE+」を搭載した機体。


ちなみに「+」の無い「adiPRENE」は、ヒールのクッション素材ですが、「+」がついてる方は、フォアフットの反発弾性素材。

前足部の着地衝撃吸収と蹴りだしをアシストする素材ですから、フォアフットじゃないとせっかくの能力がスポイルされてしまします。




いや~、それにしてもいい機体を見つけました。

ハーフで問題が無ければ、フルでも使ってみたい感触です。



ちなみに、かなり前から気になっていたので、「もっと早くに乗ってりゃなー」という感じです。


さ、今週末・・・・


この機体に乗ってどんな結果が残せるのでしょうか?





本日のラン  12.52km  55分14秒


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練習用シューズは2足以上で!

これはもう定説ですよね~

理由は簡単で、シューズを使うとクッション性が低下するけど、それが回復するのに1~2日かかるから。

だから、靴の為にも足の怪我防止の為にも、2足以上を使いまわした方がいいってことなんです。


で、私の場合はアディゼロ・マナ7とジャパン・ブーストの2足が練習用。

マナは現在4~500kmぐらいの使用状況なのでまだまだ現役。(靴によって違うんでしょうけど、一般的にシューズの寿命は6~700kmって言いますもんね)

で、一方のブースト君の方はというと、フルで1回、100kmマラソンで1回使った後に練習用に降格。その後、4か月ほど使い、1000~1100kmぐらい使用。

クッション性が高いので、良いや良いやと使い続けてましたが、さすがにボロボロです・・・


なので、シューズを買いに出ることに。


お目当ては、マナ7(^O^)/


同じ靴が2足になりますが、今現在一番お気に入りの練習用シューズなので、問題なしです。


・・・・・で、シューズ売り場に到着

・・・・・で、物色

・・・・・すると



Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


Japan2発見(^O^)/


しかも、セール品でお買い得価格!



よし! アップダウンの多い大町アルプスマラソンで使えるな!



で、買い物カゴにIN!←おいおい、マナ7はどうした?


でしばらくすると・・・



Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


フェザーRK2の新色発見!


もともと高くない靴なので魅力的!

しかも最近のアディダスは「日本向けモデル」が多くなってきた中、フェザーはユニバーサルモデル。

ガツンとくる足の接地感が好きなので、気になっていたシューズです。

ハーフのレースには使いやすいのかな?なんて思ってたんですよね~



・・・・で、帰宅





ちょっ・・・・ちょっと、おまえ・・・


マナ7はどーした(笑)



結局2足をカゴに入れ、悪い頭で2足のシューズ代を足し算すると・・・

税込で約(←おっと正確に足し算すらできないww)1万7千円弱


で、財布の中は2万弱(笑)


うん、


3足は買えないねwww


しかもマナ7は、なぜか26cmだけ売り切れてた・・・orz



・・・・・・


・・・ま・・・まぁ、練習用は後で何か考えよう



そんなわけで、レース用は



匠のSENがあるのに毛色の違うレースシューズ2足を買い足しちゃった私。


練習用がいるはずなのに何やってるんでしょうwww




ま、でも一応、買ったからにはいつも恒例の体重測定!


先ずは、匠のSEN君から・・・



おー、171g(26cm)は軽いですね~


一方のJapan2君は・・・



おっも(笑)

214gはレース用とは思えない重さww

でも、3本入った板バネの反発力が魅力なのと、このくらい少々重い方が下り坂などで脚を振り子のように振り出すには丁度好かったりしてお気に入りのシューズです。

ちなみにこの靴で自己ベストの2時間52分ジャストをたたき出してます。



では、初挑戦のフェザー君はどうかな?






おー! これまた、か・・・軽い!

まさに羽のようです。

それもそのはず、一切の無駄を排除し、「フェザー」の名に恥じない軽さを実現した靴。

現代の名工「三村さん」が手掛けた匠シリーズとはちょっと違うアプローチですが、目指した軽さはほぼ同じ。

そんなシューズ裏は・・・



まずは匠SEN君のソールです。

100kmぐらい履いたのでちょっとボロボロですが、レーシーなつくりですね

一方のフェザー君



や・・・安っぽい(笑)


ま、定価で匠SENの半額ぐらいだからしょうがないですねww


さあ、シューズは軽いのが手に入りましたが飛び石連休で飲みすぎて増量して重くなった体(笑)

かなりヤバいです・・・




ちなみに・・・

昨日が結婚記念日だったので「ご飯食べに行く?」って聞いたら、

嫁が一言・・・

「翌日胃検診だから軽めのものしか食べられないよ」


ってことに・・・・




うどん屋で記念日(笑)

 ↑
ひとりだけ、ガツンと食ってる(笑)←だから太るんだよww




本日のラン 走れなかった・・・orz

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