38歳の時、人間ドックでメタボを起因とする重度の高脂血症により死の宣告を受ける。
それでも大好きな酒がやめられず、飲みながらでも痩せらるよう、必死のダイエットに励みなんとか20kgの減量に成功。
その一環で始めたランニングは、既に趣味の域を脱し、遂にはフルマラソン出場まで果たす事に・・・。
(詳しくは、ホームページもご覧下さい)
フルマラソン
ベスト 2時間48分43秒
(2015年4月 長野)
ハーフマラソン
ベスト 1時間22分01秒
(2012年11月 諏訪湖)
100kmウルトラ
ベスト 9時間28分20秒
(2014年5月 野辺山)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
首都圏も今年初の雪が降ったそうです。
長野も例にもれず雪。降雪後のランは何度かありましたが、降雪中のランニングは今年初めて。
月明かりや街灯に照らしだされ、幻想的な光景が広がっています。
昨年は、雪道と言えば「スノトレ」で走っていましたが、ブーツタイプの形状による走り難さと足にかかる負担の大きさでなかなか大変でした。
(白い靴がスノトレ。スノーターサー(青)と比べると明らかにランニング向きではありません。
でも、積雪が10cmを超えるとこちらでないと雪に埋もれます。)
しかし今年は、「スノーターサー」のおかげで雪でもテンションは高めでランに出発(^^♪
凸凹のソールが雪を噛み、滑り止めの加工を施したラバーソールが路面をキャッチ、防風・耐水化工が足元を温め、雪道も快適です。
しかし、通常路面に比べればはるかに負担の大きいランニング。心拍や筋疲労は普段よりも高いのに走行ペースは普段以下。
こんな日は、タイムなんか気にしてはいけません。せっかくの雪です。路面を見ましょう!
誰にも踏まれていない早朝の雪の路面。私の走った軌跡しか残っていません。
折り返しのコースを走るので、行きは無心で走り込み、復路は自分の足跡を眺める・・・
普段では気づかない情報がそこには記されています。
走りが「ガニ股」。しかも右足の開きが大きい。写真では判り難いので図に書くとこんな感じ・・・
まっすぐ足を振り出しているつもりだったのに、これは意外。
又、骨盤もうまく使えていないので、1本の線を通るイメージには程遠い完全な2本線。
それでもかかとを引きずった跡が無いので、ブレーキのかかる踵着地ではなくなっているのは進歩として受け止めます。
「こんな雪の中を走っているなんて、何を考えているんだ?」と、周囲の人は思うかもしれませんが、胸を張っていいましょう!
「いろんなこと考えて走っているんだ!」って<(`^´)>
(走り終わって朝7時頃の自宅周辺・・・)
本日のラン 10.18Km 52分08秒 (雪道の限界・・・)
まだ雪は降ってます(T_T) 明日の朝は走れるのか?
にほんブログ村