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ダイエット目的で走りだしたはずだったのに、気がつくとサブ3ランナーとしてガチのマラソンマンに変身! メインはランニング&マラソンですが、時々「クールな嫁と明るい娘」に話が脱線(笑)      家族とマラソン、そして、酒とガンダムをこよなく愛する、男の日々をどうぞ!
プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
1972年生まれのアラフォー。
38歳の時、人間ドックでメタボを起因とする重度の高脂血症により死の宣告を受ける。
それでも大好きな酒がやめられず、飲みながらでも痩せらるよう、必死のダイエットに励みなんとか20kgの減量に成功。
その一環で始めたランニングは、既に趣味の域を脱し、遂にはフルマラソン出場まで果たす事に・・・。
(詳しくは、ホームページもご覧下さい)

フルマラソン
  ベスト 2時間48分43秒
  (2015年4月 長野)

ハーフマラソン
  ベスト 1時間22分01秒
 (2012年11月 諏訪湖)

100kmウルトラ
  ベスト 9時間28分20秒
 (2014年5月 野辺山)
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本日は、昨日の「前日編」に引き続き、2016年3月13日(日)開催の「能登和倉万葉の里マラソン」本編を送りいたします。

めっちゃ長い文章だということは、聡明な読者さんにとっては周知のことw


さあ、息を整えていってみましょう!



・・・・・・・



3月13日(日) AM5時半

 

こんな、車のラゲッジルームで、車中泊したというのに



9時間、ばっちり熟睡できた!



ああ、よかった・・・



『頭が弱いことで、助かることもあるんだw』



これがわかっただけでも、今回の旅は、大きな収穫でしたww



・・・・・・・



さて、コンビニで朝食を済ませ、指定の駐車場に車を止め、持ち込んだ自転車でいざ会場入りです!


駐車場から会場までは1.5km程。

自転車ですので、5分ほどで到着しました。




曇天、ほぼ無風、気温10度未満


気象条件は、これ以上ない最高のコンディションです。





さくっと参加賞を引換え、着替えのために控室の体育館に向かうと、





場所取り合戦は既に終了・・・orz

仕方がないので唯一スペースの残っていたドアの陰の隅っこで、捨て猫のようにひっそりと時がたつのを待っているのでしたw


・・・・・・・


さて、スタートまであと30分。

そろそろスターティングブロックに向かいます。

ここは申告タイム順にスタートのブロック分けがされており、私は陸連登録選手の次のブロック。

つまり、一般ランナーでは最先頭のBブロックに並びました。


・・・・・・・・


さてここで、今回の大会参加にあたっての、目標・目的を整理しましょう。

まず、今回の目的はなんといっても「怪我の回復状態を確認する事」。

これにつきます。

ちなみに昨年末に怪我をしたのは、①右足の鵞足炎、②左足アキレス腱付着部の炎症、③左足大転子部滑液胞炎、④左でん部の坐骨神経痛

以上4点です。

1月は、ランオフを主体に怪我の治癒を図り、2月はジョグを中心に怪我の回復を図りました。

その為、2月のレースはDNS(棄権)、しかしそのおかげで怪我の方は、しっかり快方に向かっていきました。

ちなみに現在の状況は、①は完治、②、③は、9割がた完治しました。しかし、④坐骨神経痛は未だに完治とはいかず、15~20km以上の距離を走ると、臀部の痛みとしびれで走れなくなってしまいます。

更に、左足は、なぜか追加で内くるぶし下に謎の痛みも発症し、走りにどの程度影響があるのかは未知数の状態です。

なので、

「42km走り切れるのか?」

この確認が、最大の目的というわけです。


次に、目標は

「最後まで諦めずに走り切ること」

これを掲げました。

明らかな練習不足で、タイムアタックには程遠い状況なので、タイム云々は二の次。

かわりに、気持ちが折れることなく最後までしっかり走ることを目標に設定しました。

なぜなら、昨年の5月以降、納得がいくレースはほとんどなく、途中でレースを諦めて歩いてしまったことも数多くあったからです。

なので今回は「復帰1戦目」のつもりで、最後まで諦めない走りをしたいと考えておりました。



・・・・・・・・



さてそんな思いを胸に、スターティングブロックに並ぶ私。

スタートの時をまっていると、

「RXさん!」(←ここはもちろん本名でしたがw)

と、声をかけてくれた主は、富山が生んだ、サブスリーランナーのMさん。

もちろん、ブログにもコメントを入れてくれている方です。


で、Mさんとはスタートまでの間、いろいろとお話をさせて頂きました。

お互いの怪我の状況、今日のレースの意気込み、そして、その他もろもろ・・・

おかげで、本当にリラックスしてレースに臨むことが出来ました。



・・・・・・・・


さて、いよいよスタート時刻が間もなくとなりました。

スターターが「オン・ユア・マーク」と発声したおよそ5秒後。

「バン!」

号砲とともに一斉にスタート、Mさんとはここで別れて、自分のペースでレースを組み立てて行く事となりました。



・オープニングラップ

ここは、とにかく慎重に入りました。

いつもなら全力で駆けだすのですが、今回はとにかくスタミナに不安があるので「オープニングラップは絶対に抑えていこう」、そう決めていました。

「息を整え、リズムを作ることに専念」、このことに重点を置いたおかげで最初のラップは4分29秒で通過。予定通りのスローな展開が出来ましたので、いよいよここから徐々にペースを上げ、今できる最大限のペースで、更にレースを組み立てていくことになりました。





さて、ここでコースの高低図を確認しましょう。



中盤までは、アップダウンの連続になかなか息をつく間もありません。

テクニカルなコースなので、序盤に脚を使い切ると中盤でギブアップしてしまいます。

かくいう、一昨年の失敗に終わったレースでは10kmまでで脚を使い過ぎ、21kmでは完全に気持ちが折れてしまいました。

今年は同じ轍を踏まぬよう、兎に角クレパーにレースを運ぶことに注力しました。

なので、

「タイム云々ではなく、体の声に耳を澄まそう」

この一心で、走り続けました。

ちなみに「体の声を聞く」というのは、「主観的に無酸素性代謝閾値を超えていないか、心肺機能の発する声に耳を澄ませる」ということです。つまり、有酸素領域のギリギリを見極め、今できる最大限のレースメイクに必要な情報に傾聴しながら走るという事でした。


そういう意識の中で走っていますから、常に

「心肺機能は大丈夫」

「足の痛みは大丈夫」

「坐骨神経痛は、まだ序盤なので大丈夫」


そんな確認をしながら、10kmを通過していきました。



さて、10kmを通過した時、手元の時計でタイムを確認すると40分台後半で通過しておりました。つまり、序盤はキロ4分5秒平均ぐらいでレース展開ができていたということなので、タイム的には申し分なし。むしろちょっと上出来くらいの感じさえしておりました。

ちなみに当然、「体の声を聴きながら」走っていましたので、ここまでは全く苦しくも無く、順調なレース運びとなりました。


序盤はとりあえず合格点。


そんな感じでのレース展開となりました。



・・・・・・・



序盤は順調だったものの、中盤に向かう頃には、アップダウンの激しいコース故に、徐々に走りが苦しくなってきました。

しかし、

「沿道からは、絶え間ない声援」

があり、気持ちの面で大きな支えを得ることが出来ました。

だからこそ、

「沿道の声には、感謝の気持ちをもち、笑顔で走る」

そして、

「美しい海岸線の景色も存分に楽しむ」

そう、これが

「自分にとってのレースであり、ファンランの要素でもあるのだから」

そう考えながら走っていきました。



・・・・・・・・



ハーフを通過すると、手元の時計で1時間26分30秒程。


サブスリーを考えると、時計的には微妙な状況ですが、結果は特に重要視していません。むしろここまでのレース展開がうまくいっていることに大満足できました。

「中間地点までは100点満点」

これが率直な感想でした。



・・・・・・・・・・・・



「後半戦に向けて」


そうここからが私にとっての「本当のレース」でした。

なぜなら、練習中に決まって発症する坐骨神経痛の症状は、ハーフを過ぎて牙を剥きました。

激しい痛み、そして、しびれ。

今日も同じ症状に見舞われたら、そしてまともに走れなくなった時には、残りの距離を「どう自分の中で意味あるものにするのか?」それを模索しなければならないでしょう。


ちなみに今日のレースは、「怪我の回復確認」はもちろんですが、来月の「長野マラソン」参加の可否を決めるセンター試験のような位置づけでもありました。


ここで判断される材料は、もちろんタイムなどではなく、レース中における精神的なものや身体的なものが判断材料で、当然自身で考える合格ラインに到達せず、「足切り」に引っかかれば、長野マラソンの参加は見送る決意がありました。

だからこそ、先ずは30km、そして、その先にあるゴールをどう迎えるのかが、ここからの最大の関心事に切り替わっていくのでした。


・・・・・・・・


25km通過

やはり、坐骨神経の痛みの出る付近がムズムズし始め、いつ大きな痛みになって表れても不思議が無い状況になってきました。


なので、ペースも徐々に落ち始め、身体的にも余裕がない状態になり始めてきました。


そんな中走り続けていると、背後から


「足はどうですか?」


と、Mさんの声。


率直に「ちょっとやばそうです」と返すと、Mさんは「あまり無理しないでください」と言い残して、先に進んでいきました。

一方の私は、「自分のペース、自分との闘い」なので、特に追いかけることもなく(そもそもそんな余裕がないので)先ずは30km地点を目指して、黙々と前に進んで行くことを目指しました。


・・・・・・・・・


30km地点


2時間05分30秒ほどでこの地点を通過。


昨年に比べると6分以上遅れての通過ですが、まだ痛みが発症せずに走れていることに、とりあえず安どの気持ちが浮かびました。

その反面、この頃から「ズシッ!」っと体が鉛のような重さに感じられるようになり、いよいよ自分との戦いも終盤戦に来たことを感じずにはいられませんでした。



終盤の敵は「疲労」だけではありませんでした。ここは海岸線を走るコースの為、海風が強く、向かい風が続くので、思ったように体は前に進みません。

そんな中、唯一の心の支えは、32.195kmを通過し、「アト10km」の標識を超えたところで手元の時計が2時間15分程を指示していたという事。

つまり、ラスト10kmを45分以内で走れれば、サブ3が見えてくると言う状況でした。




・・・・・・・・



35km通過


ここで、遂に体は完全に鉛と同化しました。

自分とは思えないくらいに体が重く感じられ、足の筋力も完全に低下。やはり年初からの走り込みが圧倒的に不足していたので、もはやジョグペースまでペースを落としても、走るには苦しい状況が続きました。

そして遂に

「止まりたい、歩きたい」

という言葉が脳内に分泌され、いよいよ自分との戦いも最終決戦へと向かっていきました。


そこで思い返すのは、


「目標は、タイムじゃなくで最後まできっちり完走することじゃなかった?」


っていうこと。

それを思い出すと、タイムを度外視していたおかげで、今のサブスリーを取り逃がしそうな状況にも特にめげる必要が無く、又、目標を見失うことが無かったので、気持ちの面では、本当に唯一の救いとなりました。



しかし疲労は刻一刻と色濃くなり、


アト タッタノ7kmダ・・・


アト 6キロダ・・・


と意識が朦朧とし、気持ちををつなぎとめることも困難になったころ、急に目が覚めるほどの激痛が脳幹に突き刺さりました。


「イ・・・イタタタタ!」


なんと右のふくらはぎが攣り、激痛からあわてて歩道でストレッチを行いました。

なんとか痛みはすぐにおさまったので、再び走り出すと今度は坐骨神経にも軽い痛みが出たので、もう一度右のふくらはぎのストレッチと左の臀部をストレッチして、ゴールまで走り切れる状態を作り出しました。


ちなみに、この時点で残す距離はわずか4km程。


ここまでくればなんてことのない距離のはずですが、既に爆発した爆弾を再度爆破させないように慎重に、でも、最後まで手を抜かずに、今できる全力で走っていきました。



41km通過・・・

ラスト1km・・・

すると背後から「ラストです!頑張りましょう!」という大きな声援と共に、ものすごいスピードで駆け抜けていったランナーが一人おりました。

ここで大きな元気をもらったので、私も力を振り絞って加速してみると、


「痛ってぇ~!」


と、右足が再び攣り、あわててストレッチでごまかしました。

ここまで来ると、ストレッチ程度では大した効果はありませんでしたが、残す距離はあとわずかですので、「ビクン、ビクン」と痙攣し続ける右足をごまかしながらゴールに向かって突き進んでいきました。

すると沿道からは「あと400mだよ!」の声。

そして、カーブを抜けると目の前にはゴールライン。


ゴール地点の放送では、

「長野県からお越しの、RXさん、間もなくゴールです!」

との声。


本当に力を振り絞り、万感を胸に、ようやくゴールしました。




・・・・・・・・



では、このレースの自己採点です。


先ずは、「42kmを走り切ること」については、足が攣ったりして、3度も脚が止まったものの、終盤にきての出来事であり、すぐにリカバリーできたので、ギリギリ「可」といった状況でした。

次に、「最後まで気持ちが折れずに走り切ること」については、80点の合格点を出したいと思います。このところ、すぐにレースを諦めてしまう傾向が強かったのですが、今回は久しぶりに頑張れたと自分では思っています。「まだまだ甘い」と指摘を受けそうですが、ゴールした瞬間に満ち足りた気持ちがしたことは、久しぶりの体験だったので、「今回は本当に、満足が行く結果だった」と胸を張って言えそうです。


と、いうわけで、

本当に、久しぶりに充足した気持ちになれたレースとなりました。


心の底から


「やったぞ!」


と満足ができました。


「なんとか走り切れたぞ!」


再び自信を取り戻せそうです。


そして、この瞬間から


「本当の意味で復帰のスタートラインに立てた」


という気持ちになれました。


そう、


今日、この日から、復帰後の「リ・スタート」です。


というわけで、

今日の結果により、なんとか来月の長野マラソンへの出場については、足切りラインのすれすれかもしれませんが、1次試験をパスできました。

来月も、結果よりレース中のプロセスを大事にしたいと思います。



今回のレース、

本当にきつかったけど、楽しかった。





相棒、「匠SEN boost」と共に闘った、長くて熱い42.195kmの旅でした。

いっぱい、いっぱい、心の葛藤があったけど、

その分、いっぱい、いっぱい考えながら走りました。



記録は3時間02分00秒。

全てを出し切った結果でした。



数字だけ見れば「あとちょっとでサブ3だったのに」と言えなくもないのですが、今回はサブスリーに届かなかった「2分」という時間は、自分にとってあまり意味のない数字だと思っています。



むしろ残った課題はラストの10km。



スタミナの面で足りなかった走り込みは、これから再び開始します。

そして、怪我の完治にも全力を尽くします。



新たなスタートラインに立った今、

これからもう一度、後半まで粘れる足腰を、一つづつ作り直していきたいと思います。



・・・・・・・



改めて・・・



今回最後まで頑張れた最大の要因は何か考えてみると、

「温かい声援」

これにつきました。


「がんばれ! がんばれ!」


と、レース中は地元の声援が途切れることなく続きました。


よく、「頑張ってる人に、頑張れって言うのは逆効果だよ」なんていう人がいるけど、マラソンに関してはこれほど奮起できる言葉はないと、私自身は思っています。


だって、


こんなにきついスポーツは、周りから「がんばれ!」の声でも無ければ、簡単に諦めちゃいますもんね。

だから、周りから「がんばれ!がんばれ!」って言われるたびに、自分自身にも「そうだ、がんばれ!がんばれ!」って反芻します。

そうすることで

「よし! もうちょっとがんばろう!」

ってことに繋がるんですよね。


だから、改めて全ての「がんばれ!」の声に感謝致します。





最後に・・・

レース後に富山のMさんと再開すると、Mさんは見事サブスリーを達成したそうです。

本当におめでとうございます。

「不断の努力」

の、結果と思いますので、私もMさんの努力を見習いたいと思います。




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足の故障が完治せず、ロクに走りこみができなかった2016年シーズン。

1月は、ほとんどレストで、2月はハーフのレースすらDNS(棄権)。


3月に入っても調子は上がらず、先週の土日も坐骨神経痛が発症し、21kmを走るのが精一杯でした。

なので、今回のレースも回避するのがセオリー。

なのですが・・・、

今回は、来月に迫った「長野マラソン」に向けての「直前模試」の感覚で、「納得いく走りができれば出場する」し、「ダメなら出ない」という2択のどちらかなのかを決定するために、自宅から300km以上離れた能登半島まで行ってきました。




・・・・・・・




今回は、

「記録より、記憶に残る大会」

だったので、超長文記事決定!(←迷惑な話なんて言わないでねw)


ですが、


今日は、大会直後で疲れたので、前日までをお送りします。



・・・・・


3月12日(土)

長野県内の自宅から大会のある能登和倉までは300km以上あるので、前泊必須。

その為、



今年も車のラゲッジルームにカプセルホテルを設営しました(笑)


しかも、今回は駐車場から大会会場まで「1.5km」もあるとのことなので、自転車まで積み込みましたw

折り畳み式なので、折り畳んだ自転車を積みましたが、ハンドルが布団の上に来るので、寝るときに自転車が布団を圧迫しないように「ラゲッジルーム・バー」で自転車を釣り上げてみました。

おかげで・・・、

自転車と一緒に眠れますwww



・・・・・・



3月12日(土) PM1時


自宅を出発(^O^)/


自宅から10分ほどで高速に乗り、一路北陸へ!


長野県と新潟県の県境の豪雪地帯に入りますが・・・



雪がない~

改めて今年は、暖冬で、雪が少なかったんですね~

例年なら、この道路わきは雪が堆積していて、軽い「雪の壁」ができてるはずなんですけどね~


今年は暖かくて快適です!



・・・・・・



で、


あっという間に、石川県!(←この辺が、ブログならではww)


で、


小腹が減ったので、地元のスーパーへ



で、



地元のおにぎりをゲット(^O^)/


・・・・・・

で、

おにぎりをもぐもぐしながら、



明日のコースを少し流します。

海を渡り、能登島へ向かうこのコースは、やっぱり最高です!

海なし県に住む私にとっては、やはりこのコースは最高です。(←アップダウンはきついけどねw)



・・・・・・・・


さて、下見もしましたので、夕飯にしましょう。


で、


今回も4年連続で、いつもの飲食店へ行きます。


そうそう、ここ





「海のごちそう」さんです。


今年も、美味しいご飯をよろしく~(^O^)/


・・・・っておもったら、




キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


ブログで紹介しすぎたせいか、予約でいっぱいになってしましました(←それは、思い込みですw)



・・・・・


( ´゚д゚`)アチャー


どうしよう?

まさか、コンビニ弁当なんてさみしい~


ので、


スマホで、周辺検索!


「近くの和食屋は?」


グーグルさんに話しかけますww


ちなみに、「なぜ和食屋なのか?」っていうと、


当然「魚」がたべたいから!


山岳地帯からやってきたのに、海に来て魚を食べないなんて、


ありえなーい!


ってことで、




来ました(^O^)/


「和食」で検索して、出てきた店ですから、「魚料理」ぐらいあるでしょう。


・・・・で、


こんばんわー!


・・・・・・


入店し、お品書きを見て、


「魚定食ください~!」


というと、

何の魚がいい?

と聞かれ、


「何がありますか?」


と聞くと、

「お任せでよければ」

っていうので、千円のお任せ定食へ!


で、




お魚の煮つけに、刺身がメインのお任せ定食。

おかみさんが、

「お皿がうまく乗り切らなかったから、小鉢は外に出してね」

っていうくらい、ボリューム満点!


しかも、美味しかった~


やっぱり地元の定食屋さんは美味しかったです。


さあ、これで後は寝るだけ。

明日に向けて英気を養うぞ~



(^o^)ノ < おやすみーなさーい


ちなみに、現在の時刻は


PM 8時ですwwww


明日の起床は、6時予定!


10時間睡眠で、力を蓄えます。


本番のレースはどうなったかな???




・・・・・・



続きは、次回です!


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2016年2月14日

今日は、「桐生市 堀マラソン」当日です。




・・・・・・



結論から言います。


今回は、「DNS(棄権)」としました。




本当にいろいろ考えました。



ちなみに、これまで一度もDNF(途中棄権)も、DNSもしたことがなかったので、「今回もせめてレースぐらいは出たい」という思いが強かったのは事実です。


なので、前日の13日(土)の就寝時まで出るつもりでいました。



大会の荷物は12日までに準備を済ませ、

13日は仕事を定時で終え、

帰宅後は簡単に夕食を済ませ、

夜8時半には、明日に備えて早々にベットに入りました。



しかし、頭に浮かぶのは、

「明日のレース当日に自分は何をしに行くのか?」

ということ。


当然、これまで怪我の治癒を最優先で練習不足でしたから、PB狙いでないのは言うまでもありません。

では、

「ファンラン目的?」

そう考えると、桐生は何度も走ったコースで、さして目新しいものはありませんし、田舎のコースなので、コース上の景色は、自分の住むところの景色と大差はありません。

当然、桜の時期でも、紅葉の時期でも、新緑の時期でもないので、木々を愛でるという事もありません。

更に、2時間の制限時間ですから、仮装したり、のんびりとエイドを楽しむランナーもほとんどいない大会です。

では、

「トレーニング目的?」

これが一番しっくりくるはずなんですが、桐生は比較的フラットで、走りやすいコースなうえに、距離はハーフ。

これならわざわざ遠征せずとも、自宅周辺のアップダウン路を走った方が、今の自分には有用な練習になるのでは?



そう考えれば考えるほど、レースに出る目的を一つ、一つ、見失っていきました。

更に、加えては足の怪我の状態。


一応レースに合わせて、12日(金)と13日(土)の2日間をレストにしましたが、やはり左かかとの軽い圧痛が残っていることと、左側の臀部から大腿にかけての痛みもあり、ここを押してまで出場することにも懸念がありました。



・・・・・・・



時間だけが流れ、悶々として寝付けなくて、リビングに降りて、嫁さんに一言


(私)「俺、明日の大会でちゃんと走れないかも」

(嫁)「じゃあ、歩けばいいじゃん」

(私)「・・・・・」



これで、スッキリしました。



そりゃ、そーだ。

別に大会で走ることを強要されているわけじゃないんだから、走れなきゃ歩けばいい、歩いたのではレースにならないなら、出るのを諦めればいい。

どのみちレースに出なくても、日曜日に走らずにいられないのは自分自信がよく分かっている。

だったら、近くを好きなように走って、走れなかったら歩いたって、止まったって誰にも迷惑をかけない方が、精神的にも身体的にもいいはず。



・・・・・・・


そんなわけで、


(私)「よし、明日は棄権しよう!」


そう嫁さんに言うと、ようやくゆっくり眠ることができました。




・・・・・・・




そして、レース当日の朝


うそでしょ? ってくらい暖かな朝。

氷点下が当たり前の厳冬期の長野にあって、信じられないくらい暖かい日でした。


「こんな日にレースは最高だろうな」


と、思いながら、自宅周辺をラン。

日中の最高気温は、路上の気温計で20度にも上がり、4月中旬のような陽気でした。


やはり走りはじめると左かかとに痛みを感じ、うまく走れません。

それでも、2km連続の上り坂で、少しでも楽に走れるフォームを模索したり、急な下り坂でスピードを上げて脚に刺激を入れたりと、それなりのトレーニングはできました。



しかし、



今日も本当にコンディションが悪くて、9kmで脚が一気に重くなり、12kmでは呼吸が苦しくなり、スローダウン。

16kmで脚が止まると、もう自分の体とは思えないような違和感を感じました。


怪我の影響で、フォームが崩れたことで、ふくらはぎにばかり負担がかかる走り方になってしまいました。

立て直すには、まだまだ時間がかかりそうです。



先ずは、健康な体に戻してから・・・・


そういえば、今回の大会の参加資格に、こんな文言がありました。


「16歳以上で21.0975キロメートルを2時間以内で走れ、健康で体力に自信のある人。」




健康で体力に自信をつけてから、再出発します。





最後に、

ブロ友さんたちから頂いた、今回の大会出場の関するメッセージも、大変参考になりました。

本当に、ありがとうございました。

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明けまして、おめでとうございますぅ~?(←ヾ(゚Д゚ )ォィォィ、もう2月だぞw)

さて、

今日は、神武天皇が即位した紀元前660年2月11日(皇歴の元旦)から2676年目の元旦ですね(皇歴でいうとですけどw)


・・・・・・


さて、豆知識は置いといて(笑)、「建国記念の日」の今日、お天気もいいので、ジョグに出かけました。

ちなみに週末にハーフマラソンをエントリーしているので、今日は音楽を聴きながら、気持ちよ~く走る、ゆる~いラン予定。

ちなみに、


走る際に聴いているのは、大好きな

『和楽器バンド』(←万一、知らない方はググろう)

お気に入りは、

『華火』ザンスw( ↓ 万一知らない人のために、ようつべ転載←ヘッドフォン推奨)



キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ゆうこりん可愛い~(←ボーカルです)

町屋さんカッコいい~(←ギターです)

ん?・・・品川が尺八???(←似てるけど違いますw)


(ちなみに「戦(いくさ)」も大好き! そして「反撃の刃(やいば)」も進撃の挿入歌でgood!ですよ)


で、音楽を聴きながら楽しくタッタカ走っていました。


が・・・、


1月のランオフでなまった体は、最近復帰した毎朝のランで疲弊し、既に体がボロボロ・・・w


もー、きついのなんのww!


これまで、30km走も当たり前だった私が、ジョグの21kmなんて楽勝のはずなのに、「この程度できついの?」って思うでしょ

だから、

Σ(゚◇゚;)マジデッ!?

って思うでしょ

エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

って思うでしょ


そう、


マジなんです(笑)



そんなわけで、



7kmで1回刺激を入れた以外は、完全ジョグ。

しかも、ラン後は左かかとの痛みが思いっきりぶり返したというおまけ付きw



・・・・・


ヤバイ・・・・


ヤバイね~


今週末は、桐生市堀マラソンが待っている。


行くか?


行かないか?


行くなら何しに行くんだ?


脳裏に浮かんだのは、

「Youは何しに日本へ?」

ならぬ、


「俺は何しに桐生市へ?」


行くなら行くで、目的を決めていきましょう。


・・・・・・


あと3日


ギリギリまで悩んでみます。





本日のラン  21.22km  1時間52分28秒

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命からがら走り切った「上州藤岡蚕(SUN)マラソン」。

個人的には、「記録より記憶に残る大会」となりました。


本日は、このレース後のアフターランをお送りしたいと思います。



・・・・・・


11月29日(日)

1時間26分27秒で無事ゴールラインを通過した私・・・

レースはハーフにもかかわらず、スタミナ的にはギリギリいっぱいでゴールに駆け込みました。


でも、頑張ったかいがあり、ゴール後には表彰式にて栄誉ある賞状を頂くことができました。

で、

賞状を応援してくれた家族に見せると・・・、



(私)やったぜ~! ギリギリ6位だけど入賞したよ(^O^)/

(娘)パパ良かったね!

(私)うん!

(嫁)まぁ すごいけど、それって、


  商品とか無いの?


(私)な・・・無いよ・・・名誉だけ・・・

(嫁)( ´_ゝ`)フーン (←この「ふーん」に含まれる、いろんな意味を想像してみようww)



と、まあ、いろいろやり取りがありましたw


で、

時刻をみると12時くらいになっていたので、みんなが「おなかがすいた~」と言い出だしたので、



イベント会場に来ました(^O^)/

で、

先ずは、ランナーが全員もらえる



「キムトマ煮込みうどん」と「古代米のおにぎり」を頂きます。

が、

走ったのは、娘と私だけなので、頂いたのはこれが2セットだけ。

なので、

娘は自分のもらった分を食べ、私のは甥っ子にあげちゃいました。

とはいえ、どんな味かちょっと興味もあったので、ちょっともらって食べてみることに。

すると、おにぎりは「もっちもちの食感」がおいしかったし、キムトマ煮込みうどんもトマトベースのスープの酸味が効いた温かいうどんで、とてもおいしかったです。

で、

子供たちはそこそこ食べられたものの大人たちはロクに口にするものがありませんから、他に食べるものを物色しましたが、ぶたしゃぶの無料配布は長蛇の列で並ぶ気も消え、他の食品販売ブースも特に食べたいって思うものが無かったので、全員一致で

「別の所に行こう!」

と言うことになりました。


ので、

ここで会場を後にし、近くの観光地へと向かうのでした。



・・・・・・


で、

最初に到着したのは、嫁が行きたいと言い出した、



こんにゃくパークです!


群馬と言えばやっぱりこんにゃく。

しかも、ここは「こんにゃく料理がバイキング形式で無料提供されている」ということで、大勢の観光客でにぎわっていました。

ちなみに、

せこいことに、ここで昼食ゲットするつもりですww

で、

早速、みんなで並んで待っていますが、

全然列は進まない・・・orz

ちなみに待ってる間に、ちょこっとこんにゃく製品の製造工場を見学してきましたが、



見ててもあんまりおもしろくない・・・

で、

待つこと20分経過・・・

すこーしだけ進んで、ようやく何かの看板が見えてくると、そこに書いてあったのは

「待ち時間、ここから後1時間」


・・・・・・・・Σ(゚◇゚;)マジデッ!?


ということで、ここも全員一致で、

「並ぶのやめよう」

ということに。(←そりゃそーだよね)


「どうしても食べたいもの」ではないので、時間ももったいないし、ここはパスして次の所へ行きましょう。

ということになりました。

ちなみにここは、



足湯のサービスもありますから、次来たときはゆっくり来たいですね。


・・・で、


こんにゃくパークを後にし、次に向かったのは



富岡製糸場です。(←鉄板の観光地)

世界遺産に認定され、大勢の観光客が集まるスポットです。



見ると娘も一生懸命写真撮影をしております!

聞けば、娘は学校の社会科見学で近くに来たことはあったものの、中に入ることなく説明だけ聞いて帰ってきたそうなので、「あの時の話の建物は、これだったんだ~」と、興味津々でした。

ちなみに中に入ると、



このように当時の機材や、製糸業の歴史。そして建物などの建築様式についても勉強できました。

で、話しを聞くと、

古くから日本各地では養蚕業・製糸業が盛んにおこなわれているのは既知の通りです。で、江戸時代の鎖国政策が終わると日本の輸出貿易の要である生糸が大量に取引されましたが、質の良いものが供給できず、日本の信頼を欠くこととなりました。そこで、明治5年に品質改善・生産量増大をめざし、富岡にフランス人技術者を呼び、ヨーロッパの近代工業のノウハウを取り込んだ、近代的製糸工場へと凌駕されていったそうです。

(´・∀・`)ヘー

でも、

そんな製糸業も今は完全に衰退し、国内産業からはほとんど撤退してますね。

でも、

ここでは誰でも、昔ながらの製糸技術を体験することができるそうです。

そう、



こんな感じに・・・

って、

・・・・!?

なんだ?この製糸体験中の白タイツのねぇーちゃんは(笑)

よく見ると、



こいつの仲間だった(笑)

なんのコスプレ集団か知りませんが、他にも数人いましたww

ちなみに、この白タイツの女性が製糸体験をしていると、会場中から多くの声が浴びせられ、かなりイジられていたことは、言うまでもありません。ww



・・・・・・


さて、

そんなこんなで、富岡製糸場見学を済ませると、時刻は夕方4時ころに・・・

結局、まともにお昼を取らないまま夕方になってしまいました。

とはいえ、お腹はすいたままですので、近くの食堂でお昼ならぬ夕飯を食べることに。

ようやくおなかも満たされ外に出ると、もう辺りは薄暗くなっており、見れば娘の疲労も色濃いようなので、そろそろ長野の自宅に帰宅することとなりました。



・・・・・・



車を走らせること、1時間ほど・・・


無事自宅に到着。

応援に来てくれた、実家の母と甥っ子とはここで別れ、家の中に入ると

ε-(´∀`*)ホッ

っと、一息。



ようやく、長~い1日が終了しました。(←ブログ職人の私は、この後作業に入りましたがw)



・・・・・・



さて、

走って、食べて、遊んだ日曜日


久しぶりに家族全員での遠出をエンジョイしました。

過酷なレースでしたから、筋肉痛で脚はパンパン、疲労でぐったりでしたが、今年最後のレースを、家族全員で共有できたことが最大の喜びです。

娘は来年中学ですから、ホイホイとついてきてくれることは少なくなると思いますから、下手をすると最後の同行かもしれません。

でも、

マラソンを続けている限り、いつかまた一緒に来てくれることを楽しみにしていましょう・・・




本日のラン  10.31km  55分30秒(疲労回復ジョグ)

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