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ダイエット目的で走りだしたはずだったのに、気がつくとサブ3ランナーとしてガチのマラソンマンに変身! メインはランニング&マラソンですが、時々「クールな嫁と明るい娘」に話が脱線(笑)      家族とマラソン、そして、酒とガンダムをこよなく愛する、男の日々をどうぞ!
プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
1972年生まれのアラフォー。
38歳の時、人間ドックでメタボを起因とする重度の高脂血症により死の宣告を受ける。
それでも大好きな酒がやめられず、飲みながらでも痩せらるよう、必死のダイエットに励みなんとか20kgの減量に成功。
その一環で始めたランニングは、既に趣味の域を脱し、遂にはフルマラソン出場まで果たす事に・・・。
(詳しくは、ホームページもご覧下さい)

フルマラソン
  ベスト 2時間48分43秒
  (2015年4月 長野)

ハーフマラソン
  ベスト 1時間22分01秒
 (2012年11月 諏訪湖)

100kmウルトラ
  ベスト 9時間28分20秒
 (2014年5月 野辺山)
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毎週水曜日は、ブログ更新の日!


みたいな感じになっていますが、今日は特にランニングネタでお届けできるものがありません。

ちなみに水曜日はポイント練習日でもあるんですが、フルマラソン明けで流石に極度の疲労感なので、怪我の予防の為にも、今日はスピードトレは控えました。


ので、


今日は、もう一つの趣味の方のお話です。

これは、結果的に今日、走りながら頭に浮かんだ、独り言のようなお話ですので、スルーしていただいて結構です。(←むしろ、その方がいいのかも?)



・・・・・・・・・・・・・・



さて、

最近読んだ本の中で、ぶっちぎりで面白かったのが、

「ヒトはなぜ死ぬのか ~死の遺伝子の謎~」(田沼靖一(著):幻冬舎新書)

です。



ざっくり内容はというと・・・


先ずは、細胞レベルの話ですが、細胞には大きく分けて二つの「死」があります。

ひとつが、「ネクローシス」と呼ばれるもので、打撲や裂傷、火傷など外部の刺激により起こる事故死です。ざっくりいえば「怪我で細胞が死滅すること」ですね。

もうひとつは、「アポトーシス」と呼ばれるもので、いわば細胞の自殺。自殺と言っても勝手に死ぬのではなくて、老化して働けなくなった細胞や、活性酵素、発がん性物質などによって、異常をきたした細胞が自死装置を発動するものです。ざっくりいえば、「新陳代謝などに代表される、細胞の生まれ変わりの為に必要な死の事」ですね。

この辺は、中学(だったかな?)の理科で習った話のおさらいです。

で、アポトーシスは、再生系細胞に組み込まれているものですが、再生回数は無限ではなく、有限となっています。

これはどういうことかというと、DNAに書き込まれている遺伝情報(A・G・C・Tの塩基配列)の末端部分に、「TTAGGG」という6文字の配列が、1000個~2000個並んでいて(この部分をテロメアという)いるんですが、細胞分裂が行われるたびに「TTAGGG」の文字列が20個分くらいづつ短くなっていきます。テロメアは、DNAの二重らせん構造を安定させる役割もあるので、短くなりすぎると安定性を保てなくなり、そこからは分裂ができなくなるので限界があるということです。

つまり、アポトーシスには前述の通り回数制限があるので、「命の回数券」のような存在になります。

一方で、人間の細胞はすべて再生系細胞ではありません。脳神経細胞や心筋細胞などは「非再生系細胞」と呼ばれ、この細胞の死は、直接個体の死につながっていきます。ちなみに、この細胞死の事を「アポビオーシス」と呼びます。

非再生系細胞の寿命はおよそ120年といわれており、アポビオーシスは「命の定期券」とも言えます。

ちなみに、アポトーシスとアポビオーシスのどちらが人の死を決めるか分かりませんが、お酒の飲み過ぎなどで肝臓の細胞の回数券を早く使い果たしたり、ストレスや生活要因などにより、命の定期券が早く切れれば、個体は最大寿命まで生きられないということになります。


さて、

ヒトの寿命は様々ですが、アポトーシスとアポビオーシスという「死」が二重に組み込まれていることで、個体は確実に死を迎えることができます。

ではなぜ、個体は死を迎えなければならないのでしょうか?

それは、

突然変異によって好ましい個体が生まれたとき、古い個体が残っていると、せっかくの好ましい個体が、元の古い個体の遺伝子と合体し、薄まってしまう可能性がある。つまり、種の進化を推し進めるためには、死によって古い個体を消去していくのが優れた戦略だったと考えられるということです。


・・・・・・・・


さて、今日の本題ですが

本の内容は、ざっくりこんな感じでしたが、今朝10kmを小1時間ほどかけて走りながら頭に思い浮かんだことはというと・・・


細胞という「ミクロな世界の死」が、「個体の死」に結び付き、「個体の死により種の生命が連続していく」ってことなんだよな~

でも、大きな時間の流れの中で、「種」も生まれては、滅んでいる。

これって、地球上の生命全体を維持するうえで、種の絶滅(種の死)も必要なことなのかな~

更に、「地球」も宇宙の中で生まれたんだよな~

そして地球を含む惑星は、「超巨大な時間軸」の中で、いつか消滅する存在なんだよな~

ってことは、惑星も宇宙を安定させるうえで、死がプログラムされてたりして・・・

更にさらに、

宇宙もどうやって生まれたかは解明されてないけど、なんらかの形で生まれ、そしてビッグバンによって急速に膨張し、今も広がり続けているけど、ある臨界点を迎えると、急速に収縮して宇宙も消失する(つまりは死?)と、言われている・・・

ってことは、

宇宙の外側を安定させるために、宇宙にも死のプログラムが組み込まれてるのかな~

ってか、

宇宙の外側って何だ?


・・・・・


(´ε`;)ウーン…


わからんちんw


おバカさんなので、無限に広がる広がりの中で、すべてを想像することなんてできるわけもないですよね。


で、とりあえずの・・・

(結論)

1.無限の世界を管轄しているのは、物質ではなく「神様」ということにしておけば、ひとまずまとまる。だから、神の存在は必要?

2.無限のループは、起点も終点もない連続した存在なので、宇宙の消失は宇宙の誕生につながり、今という時間も何度もループし続けたただの1点にすぎないということ?


・・・・・・???


実はこれ、

ジョグの時にちょいちょい考えが頭を巡ったことなんですが、今朝もこのことを考えていて、「とりあえず、ブログに書き込めば、考えが整理されるかも?」って思って、書いてみた次第なんです。

が、

やはり、

うまくまとまりませんね~www


ちなみに、

万一、ここまで読んじゃった方がいたとすると、冒頭の通り「スルーすればよかった」と、反省されているところではないのでしょうかw



だから言ったでしょう・・・

スルーすればいいってwwwwww(←ってか、草生えすぎ~www)



本日のラン  10.29km 56分28秒

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タイトルは華々しく「豪華3本立て!」となっておりますが、

単に、


小ネタが3つあった!


という程度のお話ですww


尚、構成は


ランネタ ⇒ 読書 ⇒ ランネタ


と、面白かった本の紹介をランネタでサンドw


というわけで、


3話一挙ですが、どーぞ(^O^)/



・・・・・・



第1話 2月を終えて



2月も終わり、今日から3月。

2月は、足の怪我の完治をめざし「無理はしない」ことをモットーに取り組んできました。

もちろん予定していたレースも棄権し、走る量も負荷も各段に減らしてきました。



昨年までを振り返ると、普段の月は400km~500km走っていた私ですが、2015年の夏に痛めた脚が全く良くならず、「このままではダメだ!」と一念発起。2016年シーズンについては、「先ずはきちんと脚を治してからリスタートしよう」。この思いでやってきましたので、極力「痛くなったら無理をしない」ようにやってきました。

その結果、

2月の走行距離は、338kmと昨年の月間平均走行距離を考えると距離は8割程度に抑えました。更に運動強度を鑑みれば、練習のほとんどが「ジョグ」というゆるーい状況でした。


そのおかげで、走力は劇的に低下w(←実は笑えない)

最近ちょっと負荷を上げて、サブスリーのレースペースギリギリである、キロ4分10秒前後で試しに走ってみますが、これがきつい!

レースなら42kmだって持続できるはずのペースのはずが、今の私にとっては「無酸素性代謝閾値(マラソンで走れるギリギリのレベル)」を超えており、このペースまで上げると、すぐにオールアウト(限界まで追い込んで力を使い果たす事)になってしまいました。

更に、走り込みが減った弊害で痛いのが、体重の増加。

やはり、走る量も強度も減ったのに、酒の量だけは増え(←ここが問題w)、ただでさえ太りやすい条件の中、輪をかけて太るという悪循環になってしまいました。

現在の体重は、フルマラソンで自己ベストを出した時から比べれば、確実に2~3kgは体重が増えております。

そんな状況ですから、もしかすると、今「坐骨神経」を圧迫しているのは臀部の「梨状筋」ではなく、臀部の「脂肪」なのかもしれませんww





第2話 おじさんだって、たまにはトキメキたいw



2月28日(日)の読売新聞。

紙面広告欄で紹介されていた「1冊の本」がありました。

タイトルは「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」です。

超有名な本ですから、知ってる人も多いでしょうね。

ちなみにこの本は、2014年8月が初版ですから、初版から既に1年半が経過しています。しかし、今年の12月に映画で実写化(主演が福士蒼汰さんと小松菜奈さんのキャスティングにて)されるので、再度原作が紹介されたようです。

ちなみにこれ、「2015年に20代女性に最も売れた小説」だそうで、40代のおっちゃんが読むには敷居が高く感じられ、私自身は未読の本でした。


が、

新聞広告には、「ただの純愛小説じゃない(40代男性)」というコメントもあり、



ついに購入しました! Σ(゚◇゚;)マジデッ!?


そんな訳で、

昨日の会社帰りに買った本を手に帰宅。

帰宅後はちゃっちゃと夕飯を済ませると、すぐに


寝室へ逃げ込んだ!w



なぜって?

実はこの本「号泣必至」とか、「必ず2回読みたくなる、そして必ず2回とも泣く」と、「泣ける小説」が売りになってます。

ので、

さすがに、「43歳のおっちゃんが、リビングで純愛小説を読んで号泣」する姿は、


家族全員の爆笑を誘う


のが間違いないので、そっと一人静かに読書ですw



・・・・・・


いや~

2時間ほどで、一気読みしました。

やはり寝室への避難は正解でしたねw(←何があったかは察しましょうww)


ま、


どんな内容だったかは、タイトルから察っして頂けるとーりです。

ちなみにネタバレは嫌なので、本の裏表紙に書いてあった程度のことを載せれば、


京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。
高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。
気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて──。
「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」
奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。
彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。




という感じです。


確かに書いてある通り、1読して全てがわかった瞬間に、すぐに2読目をスタートしようとしてましたww


ちなみにSF要素が入った恋愛小説なので、個人的な感想は、

『ああ女神様』の「森里 螢一」と「ベルダンディー」の関係みたい。(←わかる人だけついてきましょう)

って感じでしたので、




こっちを再読しましたww

まぁ、

何はともあれ、面白かったので未読の方は是非どうぞ!





第3話 足跡をたどれば



2月も終わり、今日から3月。

暦の上では春ですが、今日は雪でしたね。


なので、


朝ランは誰も足跡を付けていない、新雪の積もった歩道を走ってきました。


ので、


路上の足跡は私のものだけ。


とくれば、足の接地位置の確認ですね。


なるべく真っ直ぐに足がつくように気を付けてみましたが、結果はどうでしょう?


ちなみに、「登り坂」・「平たん路」・「下り坂」の3週類で撮影しています。


では、先ずは「登り」から。



左右の足共にがに股です。

これは、坂道を駆け上がろうとすると、力が入るので、どうしても「がに股気味」に接地して、そのまま状態から、踏み込むような感じで走っているのがわかります。

では逆に下りはどうでしょう?



右足は比較的真っ直ぐ入っているものの、左が外に開いているように感じます。

やはり左足の故障の原因には、足の動きの「左右差」が絡んでいるような気がしてきますね。

では、

最後は、「平たん路」です。



ここも下り同様に左右差を感じます。


つまり、

登りは左右共にがに股傾向ですが、その他の路面では右足が比較的進行方向に真っ直ぐ接地できる反面、左足は常に外に開き気味に接地してしまう。

そんなところでしょう。

しかし、これは色々と問題を引き起こす原因になっているようです。

ちなみにそれを裏付ける興味深い記事を見つけました。

それは、

「がに股で走ること」に関する、「ランニングコーチの指摘」についてですが、コーチはこのように言っているそうです。


「ランニング中に足先と膝が外側を向いているということは、脚の外側の筋肉ばかり使っている証拠(内側の筋肉が使われていない)です。これを放っておくと、せっかくのパワーがうまく伝わらないばかりか、「腸頸靭帯炎や梨状筋症候群などの障害を引き起こしやすくなる」

ということです。

確かに私は、走ると足の外側の筋肉にも大きな負荷がかかっています。特に腓腹筋などは、負荷をかけるとすぐにパンパンになります。

更に「梨状筋症候群」といえば、まさに現在罹患中の「坐骨神経痛」にも直結しますので、これらの指摘は、変に合点がいっている感じがしました。

やはり、足の故障改善には、フォームの改善も肝になってくるんでしょうね。





・・・・・・・



さて、そんなわけで、本日は小ネタばかりを3本放り込んでみました。

ちょっとした話のはずが、気がつくと結構なボリュームになってしまい、「誰がこんなに読むんだ?」という気持ちがふつふつと湧いてきてしまいましたww


ですので、


もし、ここまで読んで下さった方がいたとしたら、


♪♪♪ d(`Д´)b♪♪♪サンキュー


の一言です!





本日のラン  10.21km 55分07秒 (雪道ジョグ)
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さて、今週はレースウィークなので、疲労抜きがメインの為、ロクなトレーニングはしていません。

ので、

久しぶりに読書ネタです。

今回読んだのは、長野県が生んだ名経営者「セブン&アイ・ホールディングス」会長の「鈴木敏文」さんの明言を集めた『鈴木敏文「逆転発想」の言葉95 ~なぜセブンイレブンだけが強いのか』です。




鈴木敏文さんの発信する言葉は、とても理解しやすく大変気に入っています。もちろん出身地が同じ長野県であることも共感を呼ぶのでしょうが、一番に「現代の消費は経営学ではなく、心理学で考えなければならない。」と言う理念も心理学部出身の私の心にグサッときます。


さて、いくつか言葉をいつも通りの「読書メモ」から抜粋してみましょう。




先ずは、鈴木さんと言えば必ず出てくる「顧客の立場で考える」です。

これは「顧客の為に」ではなく「顧客の立場で」と言う思考ですね。この二つは似た言葉ですが、似て非なるものです。つまり、「顧客の為」と考えるときは、売り手側の思い込みで「顧客はこういうものを求めている」と決めつけている場合が多いとおっしゃっています。

その一方で、「顧客の立場」に立てば、顧客心理が見えてきて、顧客のニーズも見えてくると言うわけですね。


さて次は、

・「自分たちはプロである」と思い込んでいる人が何より問題なのは「過去に成功をもたらした方法が正しい」と思い込むこと。しかも、それを裏付ける情報ばかりを見つけようとすることだ。

これは、マラソントレーニングにも通じますね。

上手くいっているときは、「この練習方法が自分にとって合っている(正しい)」と思い込んで、同じことだけの繰り返し。

これでは、進歩も何もないですね。


続いて、

・人は不都合な結果が起こると「〇〇のせいだ」と原因を外に転嫁して、自分が納得しやすい理由を作ろうとする。

これも、マラソンにも通じますね~

失敗レースがあった時に、「靴が合わなかったからだ」とか、「雨が降っていたからだ」とか、つい言っちゃいますもんね。

でも、そもそも体一つ、自分の脚だけで走るスポーツなんだから、一番の原因は「自分にある」って考えないとダメですね。

レースに向けてのトレーニングはどうだったのか?

直前のコンディショニングは?

ペース配分・・・・

内なる課題に目を向け、次にカイゼンする。

こういうことですね。


次は、

・自分を守ろうとする「できない」と言う思いを、自己啓発を志向する自分自身で払拭する。挑戦とはその葛藤の繰り返しである。

これは、言うまでもないですね。

「できない」と言う思いを払拭しない限り、挑戦はあり得ませんもんね。


続いて

・オリンピックの選手を育てるとき、コーチは選手をとことん追いつめるという。「安易に妥協しないことで新しいことに挑戦しないとダメだ」と気づかせ、打開策を自分で考えさせて、殻を破らせるのだ。


これも、そのまんまですね(笑)



では最後に、

・幸運は挑戦して努力するものに訪れる。成功した人はよく「運が良かった」と言います。でもそれは、運が良かったというより「幸運を呼ぶ行動をしていた」と言う事。


これは、身に染みました。

マラソンは、運や偶然でよいタイムが出るスポーツでは、ありません。

日々の努力

日々の積み重ね

そういったものが「幸運を呼ぶ行動」として繋がり、「幸運な結果をもたらす」と言うことなんでしょう。

使い古された言葉ですが、アテネオリンピックで金メダルを取った野口みずきさんの「走った距離は裏切らない」とか、高橋尚子さんがレース前に言った「いままでに、いったいどれだけ走ったか。残すはたった42キロ。」や「人以上やって人並み。人の倍以上やってようやく・・・」なんて言葉にも通じますね。


京セラの稲盛和夫さんや今回のセブンの鈴木さんの著書は何度か読みましたが、これらは経営哲学から生まれた言葉でありながら根底にあるのは「人生訓」であり、生活はもちろん、マラソンにも効くんだな~と、今更ながら感じてみました。



本日のラン  10.26km 1時間06分22秒(調整:スロージョグ)

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今日は久しぶりに読書ネタ+家族ネタです。

・・・・・・

ということで、

先ずは読書について行ってみましょう!

・・・・・・

さて、

私は、怪我や不調で悶々としている時は、本からエネルギーをもらうというのが「私流」になっています。

なので、今回は走る為のエネルギーをもらえそうな、「コレ」を読んでみました!



「逆転のメソッド」です。

著者は、長距離界ではご存知の方も多いでしょう、

「原 晋」氏です。

この方は、今年の2015年箱根駅伝で青山学院大学を初優勝に導いた監督です。

で、内容はと言うと、著者の長距離ランナーとしての栄光から始まり、その後実業団に進むものの、そこでランナーとしての挫折を経験します。

その後は、実業団入りした中国電力で、ランナーではなく営業マンとしての人生を再スタート。

ここでは、ランナーとは違う道に進んだものの、その経験が後の青学での監督業に生かされたと言う、伏線で繋いでいきます。

そして、いよいよ本題の青学監督業就任以降の話に移るのですが、これは決して順風満帆ではありませんでした。

しかし、様々な努力と工夫で、就任5年目の2009年には、青学を33年ぶりに箱根駅伝に出場させると、翌年はシード校に。そして今年2015年には、ついに青学を箱根駅伝初優勝に導いたというお話です。

相変わらず、気に入ったところに付箋を貼りまくりましたが、一番共感した部分をちょっとだけご紹介しましょう(^O^)/

でも、そのまま引用すると著作権に触れますから、私の読書メモからの抜粋ですw←汚い字で読みにくい辺りがカムフラージュ(笑)




と、こんな感じでのところで、目標管理の在り方に共感しました。

要約すると・・・

目標は自分の言葉で具体的に書くことで、今の立ち位置と、目標が明確になります。

そして大事なのは「半歩先」ってところです。

一足飛びに、一気にレベルアップすることなんてありませんから、実現可能な目標をきちんと掲げるってことが大事だということです。

こういう事って、本当に大事なことですね~

ちなみに、

ランだけじゃなく、ビジネスにも効く良書です。

気になった方は、是非ご一読ください(^O^)/


・・・・・・・


というわけで、

本を読んで少しやる気もアップしたところで、水曜はきっちりポイント練習。

10km 42分40秒で走り、キロ4分16秒平均のランでした。

いい汗かいて、会社に出勤!

・・・・で、

仕事の後は・・・・


つづいてが「家族ネタ」!

そう、




花火大会に行って来ました~(^O^)/

会社の近くで花火大会だったので、仕事上がりに見に行くことに。

見学場所は、




打ち上げ場所近くの「イオン」の屋上駐車場が解放されていたので、そこで観覧してきました。



ちなみに娘と嫁さんは、先に来ていて、そこに合流。


娘は「プチプラ浴衣」に袖を通しての花火見物でした。



で、

屋上から、「た~まや~!」



・・・・・・


で、

ちなみに・・・・・


帰りの運転は嫁さんがやってくれることになったので、焼酎片手に花火見物してました。



ので、

当然・・・・・・・


飲みすぎたwww



本日のラン  11.04km 1時間03分29秒

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さて、いつまでもエイプリルフールネタ(前日記事参照)を新着記事として掲示しておくと、大変な誤解を招く恐れがあるので、久しぶりの「読んでみた」シリーズで記事更新です。(←ってか、シリーズ化なんて、してねーだろw)



さて、昨日読んでみたのは、「そのまんま」さんが知事だったころに執筆した、



「人生で大切なことは、すべてマラソンで学んだ」です。

ブック・〇フで300円くらいで売ってたんで、読んでみました。



・・・・が、


日常的に走っている人なら、誰もが感じることを、つらつらと書き綴っただけの感じですね~

なので、

「これから走ってみたい(^O^)/」

って、思っている人に向けて書かれたもので、とにかく熱~く「走るってこんなに素晴らしい」ってことを、いろんな角度から語った本です。


ですので、私のように既にランナーの方にとっては、単なる「あるある本」っていう感じでした。

ま、そういう意味で言えば、逆に「アンチ・ランナー」の方にとっては、反吐(ヘド)が出るような内容だと言えるかもしれませんね(笑)



さて、そういったわけで、私もかねがね「人生の大事なことはマラソンで学んだ」と感じており、まさに「そのまんま知事」の言ってることにも、共感できることが多くありました。

ので、

パクリじゃなくで自分自身でも感じていたことを書かせていただけば、

「短距離は練習しなくても才能でそこそこのタイムで走れる人がいるけど、マラソンは練習なしでは完走すらおぼつかない」

だから逆に言えば、

「練習さえすれば、誰でも完走できるし、上達するってところに、大きな魅力がある」

っていうこと。

だから、マラソンって中年期以降に始める人が多いってのも納得できますよね~

そう言う私もその一人なんですけどね。

だって、中年期以降は、あらかたの能力が落ちて行きますよね。でも、マラソンは努力次第でどんどん実力が上がりますから、中年期以降でも能力が上がっていくことは、本当にたまらない魅力なんじゃないでしょうか。

なにせ、野口みずきさんが言った「走った距離は裏切らない」っていう名文句が、それを裏付けているくらいですから。


後はと言うと、レースを目標にトレーニングを積むということは、その為の練習プランを企画して、それを実行したり、時には状況に応じてプランの軌道修正をしたりなどということが必要になりますよね。で、そういう習慣が日常化すると、企画力やセルフマネージメント力など、社会人に必要な能力が底上げされ、結果的に仕事にも役立つことがあると感じます。

他にも、ポジティブな思考性や体調管理能力の向上など、言い出したらキリがないくらいマラソンには効用があると思います(笑)←いや~、もう完全なるマラソン信者ですね~ww

というわけで、

「いやーやっぱり、マラソンっていいですね~」

っていう、オチです。



でも、冒頭の通り、「これから走ってみたい」と思ってる方にとってこの本は、是非お勧めの1冊なので、興味がある方は是非書店で探してみては如何でしょうか?




それでは、おまけです。


さて、最近は金欠病が重症化し、ブック・〇フが、私の読書の支えになっています。

しかも、ビジネス書に飽きてきたので、小説が主体(笑)


ということで、3月読書リストです・・・


・「告白」(湊かなえ)

・「オーシャンアロー号の謎」(西村京太郎)

・「容疑者Xの献身」(東野圭吾)

・「十角館の殺人」(綾辻行人)

・「アドラー心理学実践入門」(岸見一郎)

・「赤い指」(東野圭吾)

・「ヒンシュクの達人」(ビートたけし)

・「業務改善が良くわかる本」←唯一のビジネス書w


以上です・・・って、あんまり読んでないね(笑)←もっと頑張りましょう!

そして、中古だからみんなちょっと古めのラインナップばっかりだねwww


ちなみに、

「さよならドビュッシー」(中山七里)も買ってあるんだけど、娘が「先に読む!」って言って拉致w

その後、「けっこう面白かった~(^O^)/」と言って、現在は嫁の手に渡ったww←ので、私が読むのはいつになるの???





本日のラン  12.81km 1時間05分30秒

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