ダイエット目的で走りだしたはずだったのに、気がつくとサブ3ランナーとしてガチのマラソンマンに変身!
メインはランニング&マラソンですが、時々「クールな嫁と明るい娘」に話が脱線(笑)
家族とマラソン、そして、酒とガンダムをこよなく愛する、男の日々をどうぞ!
プロフィール
HN:
RX-93
HP:
性別:
男性
自己紹介:
1972年生まれのアラフォー。
38歳の時、人間ドックでメタボを起因とする重度の高脂血症により死の宣告を受ける。
それでも大好きな酒がやめられず、飲みながらでも痩せらるよう、必死のダイエットに励みなんとか20kgの減量に成功。
その一環で始めたランニングは、既に趣味の域を脱し、遂にはフルマラソン出場まで果たす事に・・・。
(詳しくは、ホームページもご覧下さい)
フルマラソン
ベスト 2時間48分43秒
(2015年4月 長野)
ハーフマラソン
ベスト 1時間22分01秒
(2012年11月 諏訪湖)
100kmウルトラ
ベスト 9時間28分20秒
(2014年5月 野辺山)
38歳の時、人間ドックでメタボを起因とする重度の高脂血症により死の宣告を受ける。
それでも大好きな酒がやめられず、飲みながらでも痩せらるよう、必死のダイエットに励みなんとか20kgの減量に成功。
その一環で始めたランニングは、既に趣味の域を脱し、遂にはフルマラソン出場まで果たす事に・・・。
(詳しくは、ホームページもご覧下さい)
フルマラソン
ベスト 2時間48分43秒
(2015年4月 長野)
ハーフマラソン
ベスト 1時間22分01秒
(2012年11月 諏訪湖)
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昨日は、水曜日
私のルーティンワークとしては、「ポイント練習」の日でした。
が、
10kmジョグしかできませんでした。
理由は簡単、
風邪ひいたから・・・orz
38度6分か・・・
結構な高熱だ~
なので、
今日は、ランオフになってしまいました。
ので、
雑談でもしてみましょうww
・・・・・・・
さて、
私は、サブスリー(フルマラソン3時間切り)を達成してから2年の月日を要して、ようやく今年の3月に「ゴジュウギリ」、そう2時間50分切りを達成することが出来ました。
3時間切りと2時間50分切り
時間でいえば、わずか10分の違いですが、ここには大きな隔たりがあるようです。
では、
ここで、有名なランナーズジョークを見てみましょう。
「サブスリーは日常生活の中で達成できるが、ゴジュウギリは何かを失うことがある」
というやつですw
つまり、サブスリーだけなら普段の生活の中で達成可能なんですが、2時間50分切りをしようと思うと、日常生活の中から「何か」を失うくらいの努力が必要になるということなんでしょう。
じゃあ、自分は何を失ったんだろう?
これは簡単ですね!
ズバリ、「休日の時間」です。
平日は、朝ラン1時間だけなので問題は全くありませんが、休日ともなると基本は30km走、下手をすると50km走などに5時間以上時間を使ってしまいますから、休日における「家族と過ごす時間」は、以前に比べて圧倒的に少なくなってしまいました。
もう一つは「お金」でしょうか。
月間400km、年間5000kmを走ると、シューズ代はバカにならないし、とにかくマラソンに関する出費は、年々うなぎのぼりのような気がしますw
支出に対する「食費」の割合を「エンゲル係数」と呼び、貧困を計る指標となっていますが、私の場合は「ランゲル係数」とでもいうんでしょうか、総支出に占める「ランニング関連費用」の割合を見ると、明らかに「ランニング貧乏」の域に達していますw
と、すぐに思いつくだけでもこのくらいのものがありますから、冷静に考えればその他にも、いろいろと失ったものがあるんでしょうね~
ちなみに、他のランナーさん達はどうなんだろう?
もっと、えげつないものを失ったりしてるのかな~?
・・・・・
さて、「ゴジュウギリ」にまつわる悲哀をお話ししましたが、次はもっと一般的なランナーに当てはまる「ランナーあるある」でも、考えてみましょうw(←もう、やりたい放題ですなw)
一つでも当てはまるものがあれば、立派なランナーです!(←ウソ)
それでは行ってみましょう(^O^)/
【ランナーあるある】
・走って流した汗の量より、その後に飲む酒の量の方が明らかにに多い
→なぜかランナーには呑兵衛が多く、頑張った「ご褒美」の方が盛大なケースが多いようです。汗で失った水分補給には、ビールが一番!という方も・・・
・多少の怪我や病気は走って治す
→これも良く聞く話ですね。「体調不良は走れば治る」といいながら、「走って重症化する」なんていうのも「良くあること」ですw
・走らなかった日は、気分がすぐれない
→毎日走る人に顕著にみられる傾向です。麻薬並の禁断症状が出ます。ちなみに私もそうですw
・マラソン大会が近付くと、仕事の手を抜くw
→これは、私だけでしょうかw コンディショニングの一環で本命レース間近にはハードな仕事で疲れないように、仕事のスケジュールを調整してますw
・大会の会場についてからは、トイレのことで頭がいっぱいだ
→走る前に、出すものは出したい。でも、トイレはいつも長蛇の列。やっと自分の番で、用を済ませてトイレを出ると、なんだかまた行きたくなってきたw・・・ってありません?
・かわいい「ランスカ」を履いた女性を見つけると、「美ジョガー」だと期待する。
→後姿は20代。前から見たら60代!?・・・衝撃の事実に腰が抜けたw
・食べ過ぎを「カーボローディング」と言う言葉で隠ぺいしたことがある
→大会に向けて減量してきた努力が、水の泡になる瞬間ですw
・走らない友達にマラソンを熱く語りすぎて引かれた
→「ふーん」と、相手が相槌しか打たなくなったら、空気を読んでやめましょうw
・なんだかんだいって「走っている自分」が好きだ
→やっぱり、最後はこの気持ちだけでしょうね。
他にも「あるある」はたくさんありますが、今日はこの辺でw
本日のラン さすがに今日の熱では走れなかった・・・

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命からがら走り切った「上州藤岡蚕(SUN)マラソン」。
個人的には、「記録より記憶に残る大会」となりました。
本日は、このレース後のアフターランをお送りしたいと思います。
・・・・・・
11月29日(日)
1時間26分27秒で無事ゴールラインを通過した私・・・
レースはハーフにもかかわらず、スタミナ的にはギリギリいっぱいでゴールに駆け込みました。
でも、頑張ったかいがあり、ゴール後には表彰式にて栄誉ある賞状を頂くことができました。
で、
賞状を応援してくれた家族に見せると・・・、
(私)やったぜ~! ギリギリ6位だけど入賞したよ(^O^)/
(娘)パパ良かったね!
(私)うん!
(嫁)まぁ すごいけど、それって、
商品とか無いの?
(私)な・・・無いよ・・・名誉だけ・・・
(嫁)( ´_ゝ`)フーン (←この「ふーん」に含まれる、いろんな意味を想像してみようww)
と、まあ、いろいろやり取りがありましたw
で、
時刻をみると12時くらいになっていたので、みんなが「おなかがすいた~」と言い出だしたので、
イベント会場に来ました(^O^)/
で、
先ずは、ランナーが全員もらえる
「キムトマ煮込みうどん」と「古代米のおにぎり」を頂きます。
が、
走ったのは、娘と私だけなので、頂いたのはこれが2セットだけ。
なので、
娘は自分のもらった分を食べ、私のは甥っ子にあげちゃいました。
とはいえ、どんな味かちょっと興味もあったので、ちょっともらって食べてみることに。
すると、おにぎりは「もっちもちの食感」がおいしかったし、キムトマ煮込みうどんもトマトベースのスープの酸味が効いた温かいうどんで、とてもおいしかったです。
で、
子供たちはそこそこ食べられたものの大人たちはロクに口にするものがありませんから、他に食べるものを物色しましたが、ぶたしゃぶの無料配布は長蛇の列で並ぶ気も消え、他の食品販売ブースも特に食べたいって思うものが無かったので、全員一致で
「別の所に行こう!」
と言うことになりました。
ので、
ここで会場を後にし、近くの観光地へと向かうのでした。
・・・・・・
で、
最初に到着したのは、嫁が行きたいと言い出した、
こんにゃくパークです!
群馬と言えばやっぱりこんにゃく。
しかも、ここは「こんにゃく料理がバイキング形式で無料提供されている」ということで、大勢の観光客でにぎわっていました。
ちなみに、
せこいことに、ここで昼食ゲットするつもりですww
で、
早速、みんなで並んで待っていますが、
全然列は進まない・・・orz
ちなみに待ってる間に、ちょこっとこんにゃく製品の製造工場を見学してきましたが、
見ててもあんまりおもしろくない・・・
で、
待つこと20分経過・・・
すこーしだけ進んで、ようやく何かの看板が見えてくると、そこに書いてあったのは
「待ち時間、ここから後1時間」
・・・・・・・・Σ(゚◇゚;)マジデッ!?
ということで、ここも全員一致で、
「並ぶのやめよう」
ということに。(←そりゃそーだよね)
「どうしても食べたいもの」ではないので、時間ももったいないし、ここはパスして次の所へ行きましょう。
ということになりました。
ちなみにここは、
足湯のサービスもありますから、次来たときはゆっくり来たいですね。
・・・で、
こんにゃくパークを後にし、次に向かったのは
富岡製糸場です。(←鉄板の観光地)
世界遺産に認定され、大勢の観光客が集まるスポットです。
見ると娘も一生懸命写真撮影をしております!
聞けば、娘は学校の社会科見学で近くに来たことはあったものの、中に入ることなく説明だけ聞いて帰ってきたそうなので、「あの時の話の建物は、これだったんだ~」と、興味津々でした。
ちなみに中に入ると、
このように当時の機材や、製糸業の歴史。そして建物などの建築様式についても勉強できました。
で、話しを聞くと、
古くから日本各地では養蚕業・製糸業が盛んにおこなわれているのは既知の通りです。で、江戸時代の鎖国政策が終わると日本の輸出貿易の要である生糸が大量に取引されましたが、質の良いものが供給できず、日本の信頼を欠くこととなりました。そこで、明治5年に品質改善・生産量増大をめざし、富岡にフランス人技術者を呼び、ヨーロッパの近代工業のノウハウを取り込んだ、近代的製糸工場へと凌駕されていったそうです。
(´・∀・`)ヘー
でも、
そんな製糸業も今は完全に衰退し、国内産業からはほとんど撤退してますね。
でも、
ここでは誰でも、昔ながらの製糸技術を体験することができるそうです。
そう、
こんな感じに・・・
って、
・・・・!?
なんだ?この製糸体験中の白タイツのねぇーちゃんは(笑)
よく見ると、
こいつの仲間だった(笑)
なんのコスプレ集団か知りませんが、他にも数人いましたww
ちなみに、この白タイツの女性が製糸体験をしていると、会場中から多くの声が浴びせられ、かなりイジられていたことは、言うまでもありません。ww
・・・・・・
さて、
そんなこんなで、富岡製糸場見学を済ませると、時刻は夕方4時ころに・・・
結局、まともにお昼を取らないまま夕方になってしまいました。
とはいえ、お腹はすいたままですので、近くの食堂でお昼ならぬ夕飯を食べることに。
ようやくおなかも満たされ外に出ると、もう辺りは薄暗くなっており、見れば娘の疲労も色濃いようなので、そろそろ長野の自宅に帰宅することとなりました。
・・・・・・
車を走らせること、1時間ほど・・・
無事自宅に到着。
応援に来てくれた、実家の母と甥っ子とはここで別れ、家の中に入ると
ε-(´∀`*)ホッ
っと、一息。
ようやく、長~い1日が終了しました。(←ブログ職人の私は、この後作業に入りましたがw)
・・・・・・
さて、
走って、食べて、遊んだ日曜日
久しぶりに家族全員での遠出をエンジョイしました。
過酷なレースでしたから、筋肉痛で脚はパンパン、疲労でぐったりでしたが、今年最後のレースを、家族全員で共有できたことが最大の喜びです。
娘は来年中学ですから、ホイホイとついてきてくれることは少なくなると思いますから、下手をすると最後の同行かもしれません。
でも、
マラソンを続けている限り、いつかまた一緒に来てくれることを楽しみにしていましょう・・・
本日のラン 10.31km 55分30秒(疲労回復ジョグ)

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本日は、私にとって今年最後のレースである、「第4回上州藤岡蚕(SUN)マラソン」のお話です。
ハーフだったのにもかかわらず、大疲弊・・・
何とか、本編だけは今日中に書き上げようと頑張りました(←まさか?! レースより、ブログに力点が入っているのでは?w)
距離はハーフでも、記事はウルトラw
お時間があれば、お付き合いください・・・・・
・・・・・・・・
2015年11月29日(日)
私にとって、本年最後のレースです。
「上州藤岡蚕マラソン」
マイナーなレースですが、娘も参加させたかったので「小学生の部」がある大会で、自宅(長野県)からそう遠くないところの開催で探した結果ですから、規模が小さくても、この大会には何の不満もありません。
そんな、隣県の会場ですから、朝は5時起床、6時半出発で楽々到着(^O^)/
会場入りです(^O^)/
では早速、受付を・・・・
で、私はすぐに完了!
そして、娘も
無事完了です(^O^)/ (←これができない人はいないでしょw)
が、
時刻はまだ朝の8時。
スタートは、私が10時10分で、娘が10時20分。
まだまだありますから、芝生の上にシートを引いた場所で、ゴロゴロして時間を消化します・・・
・・・・・・
では、ここで本日の同行メンバーをご紹介しましょう!
先ずは、私の娘!
彼女は、「小学校6年生 女子2kmの部」に参加。
続いて、私!
私は、「男子40代ハーフの部」に参加。
それでは続いて、私設応援団!
今回は、私の嫁と甥っ子(弟の息子)、そして私の母を同行しました。
ということで、
以上、5名で藤岡にやってまいりました~!
で、
その5人で、時間までゴロゴロしますww
途中、娘は甥っ子とレース前のアップに出かけましたが、私は相変わらず、
「アップ不要派」(←年寄りは、アップで無駄な体力を使えないw)
ので、相変わらずゴロゴロw(←家でゴロゴロするダメ親父を想像しましょうw)
・・・・・
で、そうこうしてると・・・
ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ポー!!
9時45分になりました!
このころになると、ハーフの出場選手はスタートラインへの整列を促され、スタートラインに向かいます。
・・・・・
で、
スタート前に、娘とツーショット(←これが今年の年賀状写真候補ww)
で、そのままスタートブロックに並びます。
・・・・・・
思い起こせば、初夏から続く足の痛み・・・・
満足な練習ができなかった後悔・・・・・
そして、ストレスの溜まる仕事から逃げるように飲んだ酒・・・
その結果、体重は2kgも増え、不安が募る・・・
そんな男の、
緊張感を、娘が激写www(←娘よ、ъ(゚Д゚)グッジョブ!!)
なんだその太い体は・・・・・orz
・・・・・・・
でも、時すでに遅し・・・・
スタートは間もなくです。
・・・・・・
ではここで、先に娘の結果に行きましょう。
娘は、小学6年女子の部参加ですが、
小学生4~6年生の男女が一斉にスタートしますので、スタートブロックはこんな状態です。(←ここからは嫁撮影)
でも、女の子だって男の子には負けないぞ~
って、思いたいですよね。
私はそう思ってました。
その為に、今回の大会に向けて練習は1度はやったと思っていたのですが、本番直前に娘に聞いたら、
(娘)一回もしてないよ
(私)Σ(゚◇゚;)マジデッ!?
とのことww
゚(∀) ゚ エッ?
(私)だって、2週間くらい前に「練習に行く」って出かけたのは何?
(娘)それは、合唱部の練習!
(私)・・・・・・
ということで・・・、
娘の結果!
この背中で、察してあげてください・・・
・・・・・・
では、娘のスタート10分前にスタートした父(私)のレースに戻りましょう。
・・・・・・
今日のコースは、
こんな、鬼のようなアップダウンの鬼コース!
あったま、悪いんじゃねぇ~!
でも、
トレーニングレースですから、結果より内容にこだわりましょう。
・・・・・・・
で、
前置きが長かったですが、いよいよスタートです!
バン!(スタートの号砲)
・・・・・・
1km目
競技場をでて緩やかな下りと平たんな道のりが続きます。
ので、
オープニングラップは、キロ3分47秒
いつも通りのペースであることを確認したので、ここからは5km毎にしか、時計を見ないことに決め、延々と続く上り坂に向かっていくのでした。
・・・・・
2km通過
まだ、上り坂は緩やかなので、特に脚に影響はありません。
3km通過
ここから、予想していた斜度よりきつくなり、想像以上の斜度がぐんぐん上がり、ペースもクソもありません。(←表現は上品にしましょうねw)
で、
5km通過
タイムは、20分半ほど、
予定より1分くらい早い通過でした (∩´∀`)∩ワーイ
で、
予定ではあとちょっとで折り返しだと思ってました。
が、
ここから1km以上ある上に、斜度が一気にきつくなります。
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
き・・・キツイ~!
・・・ということで、
ここから歩くようなスピードまで落下w
で、
あ・・・・歩きたい・・・・・
という、悪魔のささやきが入ります。
が、
「今年のラストレース。しかも家族が見てる。しかも、ブログで「全力は尽くす」と宣言しちゃった・・・」
ということで、何とか走って坂を登り切りました。
ら、
ここから数百メートルの急な下り!
で、
ここで第1折り返し!
て、
さっき下った坂を登るww
で、
後は、
延々と下りを急降下~!
ですが、
ヘロヘロの脚には、下りがきつい~!
でも、
10km通過で40分台
まずまず、予定通り・・・というか、「なんとか予想の範疇」でした。
ので、
坂を下り切ってからの道はそんなにアップダウンがないはずだから、予定通り頑張って行きましょう!
・・・って、思ってました。
・・・・・が、
この後も、アップダウン地獄!
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
最初の12kmは、ながーい登りと長ーい下りの区間ですが、この後は、
ギューン!っと、登って、
ギューン!っと、下る
の繰り返し!
これが、疲れた脚に効くのなんの Σ(・∀・|||)ゲッ!!
本当にきつくて、何度も心が折れそうになります。
でも、
娘の笑顔・・・・
甥っ子の笑顔・・・・
そして・・・・
・・・・・
( TДT)ゴメンヨー
嫁の顔は出なかった(笑)
で、
何とか、心が折れずに済みました。
・・・・・
18km通過・・・・
手元の時計・・・
・・・・・
そして、ラスト2kmの標識・・・
・・・
ラスト1kmの標識・・・
・・・・
手元の時計・・・
・・・・・
タイム的にはダメだな・・・・・
でも、
・・・・・・
最後まで全力を尽くそう・・・・
気持ちは負けなかった・・・
大丈夫・・・
今日は、「頑張った!」って言える・・・
・・・・
ラスト500m
競技場が見えた!
けど、
余力が無い・・・
でも、
ゴール地点にみんながいる!
から、
「競技場は全力だ~!」
すると、
ゴールラインのすぐ前で、娘と、甥っ子を見つけた。
笑顔で、全力!
・・・・・
で、
ゴール!
時計を止め、コースに向かって一礼!
心の中で、「ありがとうございました」の声。
目の前には、嫁さんと母で、娘と甥っ子が駆けよってきた。
一言、
「疲れた~」
と、吐露し、完走証を取りに行きました。
・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しばらくすると・・・
それでは、ハーフマラソン40代の表彰を行います。
・・・さん、
・・・さん、
と、表彰者をコール。
そして、
6位でしたが、入賞してました。(←photo by 娘)
私の夢だった、娘の前での入賞!
ギリギリの6位でしたが、やりました!
タイムは不本意でしたが、結果には満足のいくレースになりました!
ということで、
リザルトです(^O^)/
前半が予定以上、後半が予定以下でしたが、トータルで予定通りの結果で終われたので、結果には満足です。
そして、娘の前で、ちょっとだけ、
そう、
ちょっとだけ「イイカッコ」ができたのは最高です!
本日のラン そういう事です。

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昨日、「タマノリさん」とおっしゃる方から拍手コメントを頂きました。
この方は週に1~2度、5km~15kmをキロ@5’30~6’00程で走られているランナーさんで、ハーフに3度ほど出られた経験のある方とのことです。
で、この方からのご依頼で
「私の走り始めのころから、ハーフチャレンジの頃の練習方法を教えてほしい」とのお話しを頂戴しましたので、私自身も初心に帰る意味も込めて、当時を振り返ってみたいと思います。
・・・・・
私のブログ読者さんはお気づきのことと思いますが、
超長文に仕上がってますので、息を整えてからお読みくださいww
・・・・・・・
では、
先ずは、私が走り始める少し前の2010年春にタイムスリップしましょう・・・
2010年4月8日 人間ドックの結果
私は、
身長166cmに対し、体重は77kgもあり、自他ともに認める立派なメタボを患っておりました。体脂肪率を見ると27.7%もあり、身体には21.3kgもの油がついている計算です。
ので、
血液はものすごいドロドロで、
中性脂肪を見ると、標準が35~149mg/dlのところ、私は1760もあり、Maxの149に対しても11.8倍もの脂肪含有量となっておりました。
その結果をかかりつけの医師に見せると、「5年生存率すら怪しい」と言われ、当時38歳だった私は「近い将来の死」という予言を「デスノート」に書かれてしまったのでありました。
そこで、デスノートの予言を消すために奮起。1年後には上の図のピンクの部分の通り、体重は18kg減、体脂肪率、中性脂肪も劇的に減少したというわけです。
で、
その一因となったのが、ランニング。
そう、ダイエットの一環で始めたウォーキングが、4カ月経過した8月頃からランニングにかわり、更に約1か月後の2010年9月11日からは、「ダイエット記録」の一環として走った距離もメモするようになっていました。
で、
以下が、ラン歴1ヶ月頃の私の記録です。
(2010年9月)
ご覧いただくとわかる通り、距離にして4~5kmが中心で、長くても14km位。スピードはキロ6分少々かかったランでした。
ちなみに、この頃のランニングはダイエットが目的でしたので、1回の距離は短いものの毎日走り、その上朝晩の2回走ることもありました。
毎日走るおかげで10月~12月の走行距離は月間で200kmちょっと、ペースは5分半ほどで走っておりました。
しかし、毎日走るといっても1回の距離が短いので、長い距離を走る脚は全くできていませんでした。
そんな中、2010年11月23日に休日だったこともあり、21.3kmを
一気に走破。
その結果、腰痛でまっすぐ立つこともできなくなり、1週間ほどランオフになってしまうのでした。
・・・・・・・
年が明けて、2011年1月
距離もペースも徐々に上がり、ランニングが完璧にルーティン化しました。
平日は朝ランで5km、日曜日は21km走。
余裕があれば、朝ランが7kmだったり、夜ラン5kmを追加したりもあって、月間走行距離は244km。ペースは5分ジャスト~5分30秒程に。
そして、翌2月には月間走行距離291kmになりました。
で、
走歴も半年くらいになると、マラソン大会(先ずはハーフマラソン)に出たいと思いますよね~
もちろん私もそうでした。
で、
2011年3月
ハーフは、難なく走れるようになったので、5月中旬のハーフマラソンにエントリーしました。
大会名は「中野市カチューシャふるさとマラソン」で、ハーフの参加者が300人くらいの小さな大会でした。(一般に数千人規模が標準かな?)
しかし、当時はマラソン大会がどんなものかも全く未知の世界だったので、ドッキドキ!
「300人もの人数で21kmを競うのか~」
と、本気でビビり、練習にも力が入っていくのでした。
ので、
2011年3月(ラン歴7ヶ月目)の練習はこんな感じです。(長いよww)
ここから、月間300kmを超え、キロ平均ペースも5分を切るラン(黄色いところ)がチラホラとできるようになりました。
翌4月も似たような感じで走り、迎えた5月・・・
そう、私の人生初のマラソン大会を迎えるのでした。
2011年5月22日のカチューシャふるさとマラソンの結果はというと、
1時間36分11秒(キロ平均4分34秒)
と言う結果でした。
この時の日記をそのまま抜粋すると、
『初めてのレース。残念ながら雨天のレース。走り始めると2km程で「おや?」と思う程、スローペースに感じて、一気に前の方へ進む。5Kあたりでペースがキロ4分前半だと気付きオーバーペースかと思ったが、ストライドを気にして走った事でさほどきつく感じなかったのでいけるとこまで突っ込んでみる。(どの道、最後余力を残してもタイムを稼げる距離が少なくてはもったいないので)10kmを45分ちょうどで通過(キロ4分半)、48分程で折り返し。この辺りで目標の1時間45分を切ることを意識する。後半へ入ってもキロ4分半を維持。15km地点でもまだ余力を感じる。ラスト3kmでスパートをかける。結局キロ5分ペースになる事無く、速くてもキロ4分15秒~遅くなっても4分50秒で、ほぼ4分半のイーブンペース。カーボローディングやレース1週間前から練習量を減らすなどの調整で最後までタレずに粘れた。』
・・・だそうです(笑)
それにしても我ながらに「初レースにしては生意気な日記」ですね(笑)
・・・・・
さて、
この大会で予想以上の結果を得たことで有頂天になり、すっかりマラソンの魅力にハマっていきました。
「走ること」は完全に「ダイエット」から、「競技志向」に変わりました。
6月以降は、平日が朝ラン7kmで、休日が21km。月間走行距離は300km以上をキープするようになりました。
人生2回目の大会もハーフで、2011年9月の「越後湯沢秋桜ハーフ」は、1時間32分39秒で完走。
この辺りから、ハーフの1時間半切りが目標になりました。
翌10月は、人生初の「フルマラソン」に挑戦。
その為に8月から月1回の30km走を実施し、迎えた「大町アルプスマラソン」では、初のフルでしたが3時間24分52秒で完走することが出来ました。
では、この日の日記を振り返りましょう・・・
『初のフルマラソン。練習でも走った事のない42.195キロ・・・体重も61.6kgと重め、朝飯もがっつり行き過ぎてやばめ・・・不安材料は山ほどあった。ところが、いざ走り始めると、体が軽い。フルなので4分40秒程のペースで走っているので序盤は体の負荷が少なくいい感じ。なんだか「いける!」感じがしてきた。
10Kぐらいで尿意が・・・17Kぐらいのところで、トイレを発見・・・しかも空いてる・・・我慢できるところまで行くより、ここでしておきゃ後は不要になり、トイレを気にしながら走るよりは絶対に良いと判断。30秒程ロスしたものの結果的に良かったと思う。
後半は、とにかくきつい。8キロあたりから21キロあたりまで続く上りはなんとかしのいだものの、この疲労が30K~35Kの上りにがっつり響き、5分を切るタイムはまったく無理な状況。その後、35Kからの下りは、とにかく足を前に出すも、下りとは思えぬ失速ぶり。なんとか4分台を維持するのが精いっぱいだった。しかも、ラスト2キロは、下りというより「平ら」なので、いつ足が止まっても不思議でない状況。それでもサブ3.5が目の前に見えてきた事を励みにゴール。初挑戦にしては上出来の結果だった。』
だそうですww
そんな訳で、デビュー1年目のランニングを総括すると
こんな感じです。
レースは、年間3戦で月は300km超を一つの目標にして走っていたような感じです。
で、
この年は走り始めたばかりの「ビギナー・イヤー」ですから、走るたびにぐんぐん走力がつくのが自分でもわかりました。なので、日々の日記を振り返っても、ポジティブな発言が多いようにも感じます。
例えば、
「走りだしてみるとなんだか体が軽い。少しペースを上げて行こうと思ったら、最初の登りの1Kでも5分を切っていて、1度も5分オーバーになる事は無かった(4分54秒~4分5秒)。やはり大会で一段階スピードレンジが上がったような気がする。」
とか、
「フォアフットを意識し太い筋肉(でん部&太もも)を使う走りが後半の8K~10Kまでの2Kでイメージに近い走りができた。」
等、ラン歴5年目の今よりずっといい感じです(笑)
とはいっても、中には・・・
2011年5月27日
「昨日の出張で飲んだのとアキバでの遊び疲れでランニングはお休み」
なんていうのもありましたけどね(笑)
・・・・・・
さて、
ダイエットランが転じて大会に出るようになった私。
走歴は丸5年を超え、大会には数えきれないほど参加し、その中で多くの経験をさせて頂きました。
ブログは5年目に入り、コメント欄を通じて、いろんな方からご意見を頂けるようになり、僭越ながらもこうして、アドバイスさせていただくことも増えました。
でも、初心を振り返ると、走り始めたころの私は、今よりもずっと、毎日のように、とにかくちょっとずつちょっとづつ、いろんな工夫をしていました。
着地方法も、ヒールストライクから、ミッドフット、そして、現行のフォアフットまですべて試しましたし、公園にビデオカメラを持ち込んで、自撮りをしてフォームチェックをしたり、腕振りさえも何種類も試したりと、とにかく「良い」と書かれていたものは片っ端から試してみました。
で、
よーく、わかったのは
「どんなに優秀な指導者が「良い」としているものにも自分に合わないものはある」
ということと、
「だからこそ、人によって「良い」と言っていることが違うんだ」
ということです。
つまり、
「先ずは試してみて自分に合うもの(事)が「良い」」
ということです。
ので、
5年も続けてきた「経験」に甘んじることなく、これからもまだまだ試してみたことのないことは貪欲に試し、更なる自己記録更新を目指したいですね~
本日のラン レース直前のジョグ 12.75km(1時間05分10秒)

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さて、いよいよ今週末は、今年最後のレースとなる、
上州藤岡蚕マラソンです。
標高差が240mあるそうなので、タイムアタックよりもトレーニングレースですね。
初めての参加ですが、
コースの高低図を見ると、前半の11kmまでが、カギとなりそうです。
登りで足を使い果たすと、下りでスピードに乗れないばかりか、後半の10kmが、バテバテで足が動かなくなってしまいますので、前半足を溜めておくのがセオリーと言った感じでしょう。
ちなみに、
このコースは、2度折り返しがある、「行ってこいが2度ある」というコースです。
なので、先ずはスタートから5.5kmの坂道を登ったら、折り返して、又同じ道を駆け下りてくる。
そして今度は別のルートを5km行って、折り返したら、また同じところを帰ってくるという単純なものです。
それにしても、序盤の坂は結構きつそうですね。
高低図だけでは、正確にイメージが湧きませんから、数字で考えてみましょう。
先ず、スタートの標高が155mで、標高差が240mあるそうですから、最高地点は395mと言うことですね。
最初の2kmぐらいまでは、やや緩やかな様相なので、そこからの斜度を考えてみましょう。
先ず、2km地点の標高(目測ですが)を175mとすると、残りの3.5kmで(395m-175m)=220mを上ることになります。この区間の平均勾配を考えれば、220m割る3.5kmで、6.3%の勾配だと言えます。
凄いキツイと言うほどではありませんが、何キロも続くとなると、じわじわとボディブローのように効いてくる感じですね。
ちなみに、このくらいの斜度の坂道ですと、普段の練習でもキロ4分半以上にペースが落ちますので、理想はキロ平均4分半で最初の5kmを22分半で通過。そして折り返しの5.5kmを24分45秒で通過します。
折り返し後は、5.5kmの下りをキロ3分45秒ペースまで上げられれば、10km通過で41分38秒。下り切った11km地点通過を45分23秒で抜けられる計算になります。
普段よりも緩やかなペース配分ですが、先ずは中間地点で足を残すことが目標。
ですので、ここで足が残っていて、ここからのラスト10.0975kmをキロ4分05秒ペースでしのげれば、1時間26分37秒がゴールタイムになる予想です。
ただ・・・
あくまでも、「計算」の世界ですので、結果は別物ですけどねww
・・・・・・
さて、この大会は、娘も「2km小学6年生女子」の部で参加します。
なのに、
2週間前に1度練習しただけで、あとは何もしていませんw
が、
「大会で走るのが楽しい」
そうですので、今回も結果より先ずは、「走ることを楽しんで欲しい」と思っています。
一方、私の方はといえば、レース直前の10kmペース走を本日実施。
ただ、22日・23日の連休から調子が良くないので、疲労考慮で8~9割ペース。
直前にバタバタしてもロクなことが無いので、この程度のペースしか出せなくても現状を受け入れて、後は腹をくくるだけです。
結果のタイムは、10km通過で43分44秒(単純キロ平均4分22秒)
主観的スピード感に対して、結果がキロ10秒程遅かったのですが、この辺も含めて許容範囲です。
ここからは肉体疲労を取るために、睡眠時間の確保と、ジョグによる負荷の軽減。
そして何よりも、内臓疲労除去を考慮して、昨日からスタートした「禁酒」を完璧に守ることだけですねw(←でも、これが最大の障壁ww)
・・・・・
さて、さて、これで年内のラストレースですが、
結果はどうなることでしょう?
タイム云々以上に、娘には「頑張った」と言えるレースにしたいですね。
本日のラン 上の通りです。

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