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ダイエット目的で走りだしたはずだったのに、気がつくとサブ3ランナーとしてガチのマラソンマンに変身! メインはランニング&マラソンですが、時々「クールな嫁と明るい娘」に話が脱線(笑)      家族とマラソン、そして、酒とガンダムをこよなく愛する、男の日々をどうぞ!
プロフィール
HN:
RX-93
性別:
男性
自己紹介:
1972年生まれのアラフォー。
38歳の時、人間ドックでメタボを起因とする重度の高脂血症により死の宣告を受ける。
それでも大好きな酒がやめられず、飲みながらでも痩せらるよう、必死のダイエットに励みなんとか20kgの減量に成功。
その一環で始めたランニングは、既に趣味の域を脱し、遂にはフルマラソン出場まで果たす事に・・・。
(詳しくは、ホームページもご覧下さい)

フルマラソン
  ベスト 2時間48分43秒
  (2015年4月 長野)

ハーフマラソン
  ベスト 1時間22分01秒
 (2012年11月 諏訪湖)

100kmウルトラ
  ベスト 9時間28分20秒
 (2014年5月 野辺山)
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本日は、昨日の「前日編」に引き続き、2016年3月13日(日)開催の「能登和倉万葉の里マラソン」本編を送りいたします。

めっちゃ長い文章だということは、聡明な読者さんにとっては周知のことw


さあ、息を整えていってみましょう!



・・・・・・・



3月13日(日) AM5時半

 

こんな、車のラゲッジルームで、車中泊したというのに



9時間、ばっちり熟睡できた!



ああ、よかった・・・



『頭が弱いことで、助かることもあるんだw』



これがわかっただけでも、今回の旅は、大きな収穫でしたww



・・・・・・・



さて、コンビニで朝食を済ませ、指定の駐車場に車を止め、持ち込んだ自転車でいざ会場入りです!


駐車場から会場までは1.5km程。

自転車ですので、5分ほどで到着しました。




曇天、ほぼ無風、気温10度未満


気象条件は、これ以上ない最高のコンディションです。





さくっと参加賞を引換え、着替えのために控室の体育館に向かうと、





場所取り合戦は既に終了・・・orz

仕方がないので唯一スペースの残っていたドアの陰の隅っこで、捨て猫のようにひっそりと時がたつのを待っているのでしたw


・・・・・・・


さて、スタートまであと30分。

そろそろスターティングブロックに向かいます。

ここは申告タイム順にスタートのブロック分けがされており、私は陸連登録選手の次のブロック。

つまり、一般ランナーでは最先頭のBブロックに並びました。


・・・・・・・・


さてここで、今回の大会参加にあたっての、目標・目的を整理しましょう。

まず、今回の目的はなんといっても「怪我の回復状態を確認する事」。

これにつきます。

ちなみに昨年末に怪我をしたのは、①右足の鵞足炎、②左足アキレス腱付着部の炎症、③左足大転子部滑液胞炎、④左でん部の坐骨神経痛

以上4点です。

1月は、ランオフを主体に怪我の治癒を図り、2月はジョグを中心に怪我の回復を図りました。

その為、2月のレースはDNS(棄権)、しかしそのおかげで怪我の方は、しっかり快方に向かっていきました。

ちなみに現在の状況は、①は完治、②、③は、9割がた完治しました。しかし、④坐骨神経痛は未だに完治とはいかず、15~20km以上の距離を走ると、臀部の痛みとしびれで走れなくなってしまいます。

更に、左足は、なぜか追加で内くるぶし下に謎の痛みも発症し、走りにどの程度影響があるのかは未知数の状態です。

なので、

「42km走り切れるのか?」

この確認が、最大の目的というわけです。


次に、目標は

「最後まで諦めずに走り切ること」

これを掲げました。

明らかな練習不足で、タイムアタックには程遠い状況なので、タイム云々は二の次。

かわりに、気持ちが折れることなく最後までしっかり走ることを目標に設定しました。

なぜなら、昨年の5月以降、納得がいくレースはほとんどなく、途中でレースを諦めて歩いてしまったことも数多くあったからです。

なので今回は「復帰1戦目」のつもりで、最後まで諦めない走りをしたいと考えておりました。



・・・・・・・・



さてそんな思いを胸に、スターティングブロックに並ぶ私。

スタートの時をまっていると、

「RXさん!」(←ここはもちろん本名でしたがw)

と、声をかけてくれた主は、富山が生んだ、サブスリーランナーのMさん。

もちろん、ブログにもコメントを入れてくれている方です。


で、Mさんとはスタートまでの間、いろいろとお話をさせて頂きました。

お互いの怪我の状況、今日のレースの意気込み、そして、その他もろもろ・・・

おかげで、本当にリラックスしてレースに臨むことが出来ました。



・・・・・・・・


さて、いよいよスタート時刻が間もなくとなりました。

スターターが「オン・ユア・マーク」と発声したおよそ5秒後。

「バン!」

号砲とともに一斉にスタート、Mさんとはここで別れて、自分のペースでレースを組み立てて行く事となりました。



・オープニングラップ

ここは、とにかく慎重に入りました。

いつもなら全力で駆けだすのですが、今回はとにかくスタミナに不安があるので「オープニングラップは絶対に抑えていこう」、そう決めていました。

「息を整え、リズムを作ることに専念」、このことに重点を置いたおかげで最初のラップは4分29秒で通過。予定通りのスローな展開が出来ましたので、いよいよここから徐々にペースを上げ、今できる最大限のペースで、更にレースを組み立てていくことになりました。





さて、ここでコースの高低図を確認しましょう。



中盤までは、アップダウンの連続になかなか息をつく間もありません。

テクニカルなコースなので、序盤に脚を使い切ると中盤でギブアップしてしまいます。

かくいう、一昨年の失敗に終わったレースでは10kmまでで脚を使い過ぎ、21kmでは完全に気持ちが折れてしまいました。

今年は同じ轍を踏まぬよう、兎に角クレパーにレースを運ぶことに注力しました。

なので、

「タイム云々ではなく、体の声に耳を澄まそう」

この一心で、走り続けました。

ちなみに「体の声を聞く」というのは、「主観的に無酸素性代謝閾値を超えていないか、心肺機能の発する声に耳を澄ませる」ということです。つまり、有酸素領域のギリギリを見極め、今できる最大限のレースメイクに必要な情報に傾聴しながら走るという事でした。


そういう意識の中で走っていますから、常に

「心肺機能は大丈夫」

「足の痛みは大丈夫」

「坐骨神経痛は、まだ序盤なので大丈夫」


そんな確認をしながら、10kmを通過していきました。



さて、10kmを通過した時、手元の時計でタイムを確認すると40分台後半で通過しておりました。つまり、序盤はキロ4分5秒平均ぐらいでレース展開ができていたということなので、タイム的には申し分なし。むしろちょっと上出来くらいの感じさえしておりました。

ちなみに当然、「体の声を聴きながら」走っていましたので、ここまでは全く苦しくも無く、順調なレース運びとなりました。


序盤はとりあえず合格点。


そんな感じでのレース展開となりました。



・・・・・・・



序盤は順調だったものの、中盤に向かう頃には、アップダウンの激しいコース故に、徐々に走りが苦しくなってきました。

しかし、

「沿道からは、絶え間ない声援」

があり、気持ちの面で大きな支えを得ることが出来ました。

だからこそ、

「沿道の声には、感謝の気持ちをもち、笑顔で走る」

そして、

「美しい海岸線の景色も存分に楽しむ」

そう、これが

「自分にとってのレースであり、ファンランの要素でもあるのだから」

そう考えながら走っていきました。



・・・・・・・・



ハーフを通過すると、手元の時計で1時間26分30秒程。


サブスリーを考えると、時計的には微妙な状況ですが、結果は特に重要視していません。むしろここまでのレース展開がうまくいっていることに大満足できました。

「中間地点までは100点満点」

これが率直な感想でした。



・・・・・・・・・・・・



「後半戦に向けて」


そうここからが私にとっての「本当のレース」でした。

なぜなら、練習中に決まって発症する坐骨神経痛の症状は、ハーフを過ぎて牙を剥きました。

激しい痛み、そして、しびれ。

今日も同じ症状に見舞われたら、そしてまともに走れなくなった時には、残りの距離を「どう自分の中で意味あるものにするのか?」それを模索しなければならないでしょう。


ちなみに今日のレースは、「怪我の回復確認」はもちろんですが、来月の「長野マラソン」参加の可否を決めるセンター試験のような位置づけでもありました。


ここで判断される材料は、もちろんタイムなどではなく、レース中における精神的なものや身体的なものが判断材料で、当然自身で考える合格ラインに到達せず、「足切り」に引っかかれば、長野マラソンの参加は見送る決意がありました。

だからこそ、先ずは30km、そして、その先にあるゴールをどう迎えるのかが、ここからの最大の関心事に切り替わっていくのでした。


・・・・・・・・


25km通過

やはり、坐骨神経の痛みの出る付近がムズムズし始め、いつ大きな痛みになって表れても不思議が無い状況になってきました。


なので、ペースも徐々に落ち始め、身体的にも余裕がない状態になり始めてきました。


そんな中走り続けていると、背後から


「足はどうですか?」


と、Mさんの声。


率直に「ちょっとやばそうです」と返すと、Mさんは「あまり無理しないでください」と言い残して、先に進んでいきました。

一方の私は、「自分のペース、自分との闘い」なので、特に追いかけることもなく(そもそもそんな余裕がないので)先ずは30km地点を目指して、黙々と前に進んで行くことを目指しました。


・・・・・・・・・


30km地点


2時間05分30秒ほどでこの地点を通過。


昨年に比べると6分以上遅れての通過ですが、まだ痛みが発症せずに走れていることに、とりあえず安どの気持ちが浮かびました。

その反面、この頃から「ズシッ!」っと体が鉛のような重さに感じられるようになり、いよいよ自分との戦いも終盤戦に来たことを感じずにはいられませんでした。



終盤の敵は「疲労」だけではありませんでした。ここは海岸線を走るコースの為、海風が強く、向かい風が続くので、思ったように体は前に進みません。

そんな中、唯一の心の支えは、32.195kmを通過し、「アト10km」の標識を超えたところで手元の時計が2時間15分程を指示していたという事。

つまり、ラスト10kmを45分以内で走れれば、サブ3が見えてくると言う状況でした。




・・・・・・・・



35km通過


ここで、遂に体は完全に鉛と同化しました。

自分とは思えないくらいに体が重く感じられ、足の筋力も完全に低下。やはり年初からの走り込みが圧倒的に不足していたので、もはやジョグペースまでペースを落としても、走るには苦しい状況が続きました。

そして遂に

「止まりたい、歩きたい」

という言葉が脳内に分泌され、いよいよ自分との戦いも最終決戦へと向かっていきました。


そこで思い返すのは、


「目標は、タイムじゃなくで最後まできっちり完走することじゃなかった?」


っていうこと。

それを思い出すと、タイムを度外視していたおかげで、今のサブスリーを取り逃がしそうな状況にも特にめげる必要が無く、又、目標を見失うことが無かったので、気持ちの面では、本当に唯一の救いとなりました。



しかし疲労は刻一刻と色濃くなり、


アト タッタノ7kmダ・・・


アト 6キロダ・・・


と意識が朦朧とし、気持ちををつなぎとめることも困難になったころ、急に目が覚めるほどの激痛が脳幹に突き刺さりました。


「イ・・・イタタタタ!」


なんと右のふくらはぎが攣り、激痛からあわてて歩道でストレッチを行いました。

なんとか痛みはすぐにおさまったので、再び走り出すと今度は坐骨神経にも軽い痛みが出たので、もう一度右のふくらはぎのストレッチと左の臀部をストレッチして、ゴールまで走り切れる状態を作り出しました。


ちなみに、この時点で残す距離はわずか4km程。


ここまでくればなんてことのない距離のはずですが、既に爆発した爆弾を再度爆破させないように慎重に、でも、最後まで手を抜かずに、今できる全力で走っていきました。



41km通過・・・

ラスト1km・・・

すると背後から「ラストです!頑張りましょう!」という大きな声援と共に、ものすごいスピードで駆け抜けていったランナーが一人おりました。

ここで大きな元気をもらったので、私も力を振り絞って加速してみると、


「痛ってぇ~!」


と、右足が再び攣り、あわててストレッチでごまかしました。

ここまで来ると、ストレッチ程度では大した効果はありませんでしたが、残す距離はあとわずかですので、「ビクン、ビクン」と痙攣し続ける右足をごまかしながらゴールに向かって突き進んでいきました。

すると沿道からは「あと400mだよ!」の声。

そして、カーブを抜けると目の前にはゴールライン。


ゴール地点の放送では、

「長野県からお越しの、RXさん、間もなくゴールです!」

との声。


本当に力を振り絞り、万感を胸に、ようやくゴールしました。




・・・・・・・・



では、このレースの自己採点です。


先ずは、「42kmを走り切ること」については、足が攣ったりして、3度も脚が止まったものの、終盤にきての出来事であり、すぐにリカバリーできたので、ギリギリ「可」といった状況でした。

次に、「最後まで気持ちが折れずに走り切ること」については、80点の合格点を出したいと思います。このところ、すぐにレースを諦めてしまう傾向が強かったのですが、今回は久しぶりに頑張れたと自分では思っています。「まだまだ甘い」と指摘を受けそうですが、ゴールした瞬間に満ち足りた気持ちがしたことは、久しぶりの体験だったので、「今回は本当に、満足が行く結果だった」と胸を張って言えそうです。


と、いうわけで、

本当に、久しぶりに充足した気持ちになれたレースとなりました。


心の底から


「やったぞ!」


と満足ができました。


「なんとか走り切れたぞ!」


再び自信を取り戻せそうです。


そして、この瞬間から


「本当の意味で復帰のスタートラインに立てた」


という気持ちになれました。


そう、


今日、この日から、復帰後の「リ・スタート」です。


というわけで、

今日の結果により、なんとか来月の長野マラソンへの出場については、足切りラインのすれすれかもしれませんが、1次試験をパスできました。

来月も、結果よりレース中のプロセスを大事にしたいと思います。



今回のレース、

本当にきつかったけど、楽しかった。





相棒、「匠SEN boost」と共に闘った、長くて熱い42.195kmの旅でした。

いっぱい、いっぱい、心の葛藤があったけど、

その分、いっぱい、いっぱい考えながら走りました。



記録は3時間02分00秒。

全てを出し切った結果でした。



数字だけ見れば「あとちょっとでサブ3だったのに」と言えなくもないのですが、今回はサブスリーに届かなかった「2分」という時間は、自分にとってあまり意味のない数字だと思っています。



むしろ残った課題はラストの10km。



スタミナの面で足りなかった走り込みは、これから再び開始します。

そして、怪我の完治にも全力を尽くします。



新たなスタートラインに立った今、

これからもう一度、後半まで粘れる足腰を、一つづつ作り直していきたいと思います。



・・・・・・・



改めて・・・



今回最後まで頑張れた最大の要因は何か考えてみると、

「温かい声援」

これにつきました。


「がんばれ! がんばれ!」


と、レース中は地元の声援が途切れることなく続きました。


よく、「頑張ってる人に、頑張れって言うのは逆効果だよ」なんていう人がいるけど、マラソンに関してはこれほど奮起できる言葉はないと、私自身は思っています。


だって、


こんなにきついスポーツは、周りから「がんばれ!」の声でも無ければ、簡単に諦めちゃいますもんね。

だから、周りから「がんばれ!がんばれ!」って言われるたびに、自分自身にも「そうだ、がんばれ!がんばれ!」って反芻します。

そうすることで

「よし! もうちょっとがんばろう!」

ってことに繋がるんですよね。


だから、改めて全ての「がんばれ!」の声に感謝致します。





最後に・・・

レース後に富山のMさんと再開すると、Mさんは見事サブスリーを達成したそうです。

本当におめでとうございます。

「不断の努力」

の、結果と思いますので、私もMさんの努力を見習いたいと思います。




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おめでとうございます
良かったですね
これからも頑張って下さい
ランも、ブログも楽しみにしております
かめ&うさぎ 2016/03/14(Mon)18:04:10 編集
Re:おめでとうございます
かめ&うさぎさん、ありがとうございました。

決して満点の出来ではありませんでしたが、気持ちの中で納得のできるレースができたことに、ただただ満足しています。

声援本当に感謝、感謝です!

引き続きよろしくお願い致します(^O^)/
【2016/03/15 09:03】
ありがとうございます!
能登和倉万葉の里マラソン本当にご苦労様でした。今回ばかりはさすがのRXさんでも完走すら危ういのではないかと思ってましたが3時間一桁。凄い!さすがと言うしかありません。
自分も人の心配をしている場合ではありませんでしたが目標を達成出来てほっとしています。
しかし走り終わった後、膝の調子が悪く今後も怪我と向き合っていかなければならないようです。
あとフルマラソン後の仕事は肉体的にも精神的にもキツいです(笑)
あさじろ 2016/03/14(Mon)20:57:33 編集
Re:ありがとうございます!
あさじろさんも、お疲れ様でした。

更に、その後の勤務も、本当にお疲れ様でした。

サブスリーだとは伺ったものの、肝心の記録を伺うのを忘れ、昨日ランネットでタイムを確認させていただきましたが、2時間56分台の好タイムでの完走ですよね。

本当におめでとうございます。

ただ、膝の方はちょっと心配ですね。能登はきついアップダウンが多いので、膝には優しくないコースですから、レース後は少し休ませてあげた方がいいかもしれませんね。

私もかかとの違和感が、軽く発症し、月曜はランオフ。今日の火曜はジョグで・・・って思ったら、うっかり風邪をひいてしまいましたw

怪我の功名ならぬ、「風邪の功名」で本日もランオフで、脚休めです。

あさじろさんもお大事にしてくださいね。

【2016/03/15 09:12】
無題
>ゴールした瞬間に満ち足りた気持ちがした

>久しぶりに充足した気持ちになれたレースとなりました


充実した気持ちに成られたようですね!
ランてこれが一番の楽しみだと思いますね
自己との葛藤の結果ですから

次回の長野へ向かって頑張りましょう!!

激闘お疲れ様でしたm(__)m
カイト 2016/03/14(Mon)21:08:30 編集
Re:無題
カイトさん、ありがとうございました。

なんとか長野マラソンへは、ぎりぎり滑り込みセーフで出場できそうな感じになってきました。あと1ヶ月ほどですから、走力の底上げは期待できないものの、次こそノンストップで無事ゴールまで駆け抜けたいと思っています。

今年は桜の開花が早そうなので、長野マラソンの時はどうでしょう?

県外ランナーさんも大勢見えますから、是非「長野の桜」を堪能してほしいと思います。

カイトさんも、長野マラソン頑張ってください!

お互いに「快走」と行きたいですね。
【2016/03/15 09:17】
無題
能登和倉万葉マラソンお疲れ様でした。
41km地点で声を掛けさせていたいたのは私です。
スタート地点でお会いできなかったのは、ユニホームがいつもと違ったからですね。
出られてないのかなと思いましたが、折り返しで前の方をバリバリと走っている姿をみて、嬉しくなりました。
私もケガで思うような練習が積めずでしたが、いつも後半下がっていく自分が後半サブ3目指して上げられるレースが出来たので(結果サブ3だめでしたが)
収穫がありました。
 余談ですがマラソン大会で人と長く併走したことがなかったのですが、今回しばらく人と併走したというか、風よけにされた人と励まし合いました。確かに一人旅より連帯感というかパワーが持続しました。沿道からもRXさんを始めランナーさんからも力をもらって走ることが出来ました。
 次は長野に向けてがんばりましょう。
モノノフ 2016/03/15(Tue)00:42:04 編集
Re:無題
駆け抜けていったのは、モノノフさんだったんですね。

初対面が、すれ違い後の「後姿」だけとは、ちょっと残念ですので、次回は併走することが出来るくらいの力を付けて、頑張ります。

それにしても、ラストの加速はすごかったですね。本当にあとちょっとでサブスリーだったんではないでしょうか。モノノフさんの場合は、ラストにしっかり力が残ってらっしゃったので、もうちょっと早めに仕掛けていれば結果が違ったかもしれませんね。「収穫だった」とおっしゃるレースだったとのことですから、次走に本当に期待ですね。

「勝負服」を着なかったことについてですが、これは今回の能登のレースは、「タイムに対する勝負」を仕掛けていなかったので、気持ち的にもランシャツを着る気分になれなかったからです。もっというと、万一途中でギブアップした時は、「能登マ丼」でも食べながら、ゆっくり海を眺めながら走る覚悟もありましたので、Tシャツで参加してみました。

今回は、結果的にゴールは出来たものの、走り込み不足は明らかで、完全な後半失速型で終わってしまったので、モノノフさんを見習って、ラストをしっかり走れるように徐々に鍛えていきたいと思っています。

モノノフさんも、次走は是非サブスリー奪取で、頑張ってください!
【2016/03/15 09:30】
無題
能登和倉お疲れ様です。
改めて、RXさんはもちろん速いですが、それ以上に「強い」ランナーさんだなと思いました。実力が同じくらいでも、同じような状況で走って、そのタイムで走り切れる人がどれくらいいるだろうと思いました。それは本来持っている実力に加え、気持ちの強さだと思います。そして、それを沿道の声援のおかげだと言えるのも、RXさんの精神面の大きさ、強さの一つだと思います。読ませて頂いてそう思いました。
満足のいくレースが出来て、本当によかったですね!お疲れ様でした&おめでとうございます!そして、あえて言わせて頂きます、これからも頑張ってください!
おたぬ 2016/03/15(Tue)06:57:56 編集
Re:無題
おたぬさん、ありがとうございます。

ランナーにとって「強い」という評価は、最高の賛辞なので、素直に本当にうれしいです。

でも、「本当に強いランナーってなんだろう?」と、日々考えることがあり、自分自身では「まだまだ弱いな」と感じること多く、もっともっと大人として「心の強さ」を磨かないとダメだな、と感じています。

沿道の声援については、本当にありがたいと感じています。

「がんばれー!」の声に「ありがとうございます」と返すことで、肩の力がふっと抜けて、楽に走ることができます。なので、苦しいときほど「ありがとう」と息を吐くことでちょっとだけ踏ん張り聞くようになりますから、おたぬさんも是非レースで試して、実感してみて下さい。

次走は長野です。

おたぬさんのエールを胸に、あえて言います。

「次もがんばります!」
【2016/03/15 09:39】
お疲れさまでした
満身創痍、スタミナ系練習不足、レース中のアクシデントという逆境を背負ってすら、
ほぼサブスリーペースで完走とは、毎度のことながら恐れ入ります。

今回のレースの目標であった「気持ちを切らさずに」走り切れたことが何よりの収穫ですね。
長野マラソンも万全の状態で臨むことは難しそうですが、
無理をなさらず、この素晴らしきランニングというスポーツを
可能な限り長く続けられることを最優先に、トレーニングしてくださいね。
RXさんの足元にも及びませんが、自分も精一杯トレーニングして行きます。
2016/03/15(Tue)10:54:41 編集
Re:お疲れさまでした
葱さん、ありがとうござます。

やはり年齢的なものもあるのか、持久系の能力は常に鍛えていないと、簡単には戻らないのが難点ですね。

それでも、30km過ぎまで持ったことで、今回のレースは、トレーニングとしての価値もあったと理解しておりますので、きっと長野に役立つことと信じています。

葱さんがおっしゃる通り、ランニングというスポーツは、本当に素晴らしく、奥が深くて、一生付き合える「生涯スポーツ」だと思っています。

「速い・遅い」じゃなくて、「満足できたかどうか」が重要なポイントだと思いますので、万全な状態でなければその中でどう戦うかに焦点を置いて頑張りたいと思います。

葱さんも、楽しく、精いっぱいトレーニングしてください!
【2016/03/15 13:54】
お疲れ様です(^^)
いろんな不安を抱えながらも
走りきってしまうのはすごいですよね。
故障していてもこのタイム。

楽しそうな車中泊に遠方の方との交流は
いつも羨ましく読ませてもらってます。

車中泊はRX-93さんだから
楽しそうに見えるのかもしれませんが(笑)

これから暖かくなってくると
故障の具合も快方に向かい易くなる反面
うっかり無理したくなる爽やかな時期になるので
油断大敵で頑張って下さいね♪

あっ!って言ったら
そこからまたやり直しですからね(><)/
りょうま 2016/03/15(Tue)15:09:44 編集
Re:お疲れ様です(^^)
りょうまさん、ありがとうございます。

本当に油断大敵!

身体は気を付けないと・・・と思った矢先に、病気になりましたw

「だから言わんこっちゃない」

と、言われそうです。

車中泊はもはや定番となりましたので、慣れないホテルに泊まるより、こっちの方がぐっすり眠れるような気さえしていていますww

いよいよ暖かくなってきましたよね。

りょうまさんの「本気出す!」に負けないように、私も「本気を出さないと!」
【2016/03/16 09:02】
ナイスラン
会長、遅ればせながらおめでとうございます。

サブスリーはあと一歩でしたが、この状況でこのタイムは素晴らしいです。

坐骨神経痛の不安を抱えながらの走りは、本調子とはいえないものの、そこはメンタルでカバーされ、足の痙攣にも耐えながらのゴールは見事というほかありません。

長い故障の期間を乗り越えて、光が見えてきましたね。まずは、これだけ走れたという実績がなによりの薬になったと思います。

野辺山ウルトラも控えていますが、一気に上げないで、徐々にいってください。

今回、ほんとにおつかれさまでした。ナイスランです。
ヨッシー 2016/03/24(Thu)14:44:58 編集
Re:ナイスラン
ヨッシーさんありがとうございます。

おっしゃる通り、「42km走れたこと」に、先ずはほっとしていますし、「次につながった」と思っています。

でも、今回わかったのは「ハーフは痛くなる前にゴールできる。フルは痛くなってもあとちょっとでゴールできる。ということはウルトラは、痛くなってからゴールまで60km以上残っている可能性が高い」ということです。

流石の「ドMな私」でも、痛い足で60kmはつらいですね(笑)

なので、最低でも70km位までは、痛みが出ないくらいに怪我を治したいです。

本音は「終始無痛」ですが、万全のコンディションでも疲労により、80km位からいろんなところに痛みが出ますから、無痛はもっとトレーニングしないとダメですね。

ヨッシーさんも、ウルトラに復帰されますか?

過酷ですが、楽しい旅が待ってますよ(^O^)/
【2016/03/24 17:18】
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