38歳の時、人間ドックでメタボを起因とする重度の高脂血症により死の宣告を受ける。
それでも大好きな酒がやめられず、飲みながらでも痩せらるよう、必死のダイエットに励みなんとか20kgの減量に成功。
その一環で始めたランニングは、既に趣味の域を脱し、遂にはフルマラソン出場まで果たす事に・・・。
(詳しくは、ホームページもご覧下さい)
フルマラソン
ベスト 2時間48分43秒
(2015年4月 長野)
ハーフマラソン
ベスト 1時間22分01秒
(2012年11月 諏訪湖)
100kmウルトラ
ベスト 9時間28分20秒
(2014年5月 野辺山)
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昨年11月の第6回大会を最後に終了した「横浜国際女子マラソン」。
かつてはオリンピック選考レースとして、華々しいレースだったはずが、現在ではスポンサーが集まらず、運営が不可能との判断を理由に幕を閉じたと聞いています。
何とか来年は後継レースとして、「埼玉県内で開催する事」だけが決定したそうですが、「マラソンの国際大会」に「スポンサーが集まらない」という事態は、本当にさびしい限りだと思いました。
本日発売の
に、このことに関する記事がありましたので、紹介します。
(dマガジンからのスクリーンショットなので、以下本編は著作権上加工してあります)
ちなみに、記事タイトルは
「マラソンビズ衰退」の文字が大きく掲げられていました。
そう、大掛かりな大会運営は「ただのスポーツ大会」ではなく、立派な「スポーツビジネス」なんですね~
となると、ビジネスである以上は大手スポンサーが獲得できるかどうかというのは、大会運営上非常に大きな問題なのかもしれません。
そんな中、前述の「横浜国際女子」についていえば、特別協賛企業が見つからず、運営が困難と判断したメインの「朝日」が降りたことで、その短い歴史に幕を閉じたことからも、スポンサー問題は重大な問題であること伺えて仕方がありません。
では、なぜ国際大会なのにスポンサーが集まらないのか?
それはひとえに、マラソンの国際的な競争力の低下にあると指摘しています。
例えばオリンピックに目をやれば、女子は2004年のアテネでの野口の「金」以来。男子に至っては1992年のバルセロナでの森下の「銀」以来メダルはなし。
つまり、華々しいスター選手不在の中では、プロ選手参加型大会自体の魅力が低下していることが大きな原因だということです。
結局、大手メディアはスポンサーに就こうにも、スター不在では国際大会でも、テレビの数字が取れないと踏む。
数字が取れないなら協賛する他の大手企業もない。
協賛が少ない(無い)から、大会費用はまかなえない。
結果、大会運営が終焉する。
・・・こんな悪循環のようですね。
しかしマラソンが弱い一方で、実業団や大学が力を入れているのが「駅伝」。
しかし、この駅伝とマラソンは本質的に違う競技なので、「駅伝の練習をしてばかりではマラソンは強くならない」とさえ言われています。
現にそれを嫌って、駅伝ではなくマラソンに特化したいことを理由に実業団を離れたのが、藤原新選手と川内優輝選手だというのは有名な話だと思います。
しかし、皮肉なことに「テレビの数字」が取れるのは逆に駅伝の方で、箱根やニューイヤーは新年の風物詩として、絶大な人気を誇っています。
さらに不思議ないびつさを言えば、市民ランナーが増えた事による「市民ランナー参加型の大規模マラソン」は人気の一途をたどっていると言うことです。
ちなみにその代表格ともいえるのが、次の日曜に開催される「東京マラソン」。
これは、特別協賛に「東京メトロ」がつき、そして協賛企業も20社以上の超優良企業が顔を連ねているそうです。
また、今年に入って市民参加型フルマラソンに生まれ変わった「横浜マラソン」も、日産自動車を始め20社ほどのスポンサーを確保したそうです。
バブルのころは、「じゃんじゃん使える広告費」の一環で、スポーツに金が流れた一方、バブル崩壊から、リーマンショックへと続く、不景気の波によって広告費は日を追うごとに削減され、マラソンの世界も実業団の解体を始め、資金の苦しさを感じるニュースが目につきます。
結局・・・・・
マラソン人気は健在
いやむしろ、市民ランナー参加大会は過熱気味
でも、プロレースは人気が低い
こんないびつな構造を知るにつけ、何とも言えない違和感を感じずにはいられませんでした。
本日のラン 12.67km 1時間02分37秒
雪道ラン
プロよりアマが人気って、どうなの?
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これは、「いくら毎日散歩を続けていても、その延長線上に富士山登山はあり得ない」ということで、言い替えると「日々の努力も、目標(この場合は富士山登山)に向けた努力でなければ達成し得ない」ということだといえます。
このフレーズは、新聞を読んでいて Σ(´∀`||;)ドキッ!! とさせられた一節で、サブスリー(フルマラソンを3時間未満で走る事)を目標にしている今の自分に置き換えてみると・・・
(目標) : 「富士山登山」 ⇒ 「サブスリーの達成」
(行動) : 「日々の散歩」 ⇒ 「日々のランニング」
と、置き換える事ができます。
では、「日々のランニング」は、「サブスリーに向けた行動」になっているのでしょうか?
これはちょっと自信がありません。ただ「毎日決まった時間に走る」ことだけが習慣として定着しただけのようにも感じます。
となると、毎日欠かさず走っていても、その走りに目的意識がない場合、いくら走っても目標を達成する事は、およそ叶わないのだと再認識させられました。
「ランニングのついでにサブスリーを達成した人はいない」
これを、肝に銘じなければなりません。
本日のラン 10.48Km 49分41秒
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3日程前の事。
社用で外出の際に車を運転していると、ラジオの向こうのパーソナリティーさんがこんな話しを始めます。
「最近、メガネは目の悪い人だけではなく、目の良い方が使われるものも売られているのをご存知ですか?」
・・・・・・・・・・????? どういうことでしょう? (゚Д゚)ハァ?
話の続きを聞くと、どうやら「機能性アイウェア」というカテゴリーのものがあって、よく知られたものでは、「花粉用メガネ」のように視力を補正する目的ではなく、花粉を防ぐ機能を付けたメガネ等のことを言っているようです。
で、最近では「ゴルフ用」も出ており、これをかけるとグリーンの芝目や傾斜が良く見え、スコアアップに繋がるというものもあるそうです。
そんな中、興味を引かれたメガネの紹介があったのが「PC用メガネ」。
これはパソコンのモニターから発生する「ブルーライト」から目を守り、目の疲労を軽減してくれるというものだそうです。Σ(゚◇゚;)マジデッ!?
「こんな商品欲しかった」と、かねてから思っていた商品が、実は実在している事を知り、早速帰社後にネットで検索してみます(もちろん仕事中!ヾ(゚Д゚ )ォィォィ)。
すると、この「PC用メガネ」は現在「JINS」と「Zoff」から発売されているとの事で、私の住む市内には「JINS」しかない様子。ですので、こちらの商品を検索してみると、実際に使っている人の評判も上々で、更に価格も3990円と超低価格 ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
ですので、その日の会社帰りにちょっと寄道して商品を物色しにいきました。
フレームデザインは事前リサーチの通り1種類しかないので後は16色の色の中から選択します。
で、先ずはおそらく一番似合わないであろう「白」のフレームのものをかけてみると・・・・・・やっぱり、予想通り似合わない・・・( ^∀^)ゲラゲラ
で、まぁ大丈夫だろうと思った「黒」のフレームをかけてみると・・・・・以外とダメ。Σ(゚д゚lll)ガーン
じゃあ、シャレで「赤」は?・・・・・・・アレッ意外といけてる フ━━━( ´_ゝ`)━━━ン!!
それじゃあ、これは?
・・・・・・・・・・・・・・・・と、全色お試し終了!
結局、「オレンジ」か「みどり」で最終選考の結果。
「みどり」に決定! ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
会社で使うので、無難な色でっていうのが最後の決め手になりました。
さぁ、早速翌日からはパソコンに向かっている時間はこのメガネを着用して仕事をしてみます。
勤務時間はだいたい11時間程。その内、PCのモニタを見ている時間は8割程なので、8時間強はモニターを見ていることになります。
で、日は浅いですが使ってみた感想は次の通り!
①パソコンを1日中使っていても目の奥が重く痛い感じがする事が減った。
②モニタの光で、目がチラついて「イラっと」する事が減った。
③軽いフレームなのでかけっぱなしでも、重さで鼻あての辺りが痛くなったり、耳が痛くなったりする事がない。
④メガネをかけて仕事をするだけで、
「仕事のできる奴」になった錯覚が起きる。Σ(゚д゚) エッ!?
⑤急にメガネをしたので、周りがビビって
初日の午前中は誰も話しかけてこなかった
ので仕事がはかどった。ヮ(゚д゚)ォ!
・・・と、こんな感じです。
まぁ、感じ方は個人差があると思いますが、私的には使ってみて良かったと思っています。
これまでパソコンによる眼精疲労はひどく、毎日夕方~夜にかけては目の奥の方が痛む感じがして不快でしたが、それがずいぶん軽減されたような気がします。
ついでに数少ない残念だった点をあえて挙げるとすれば・・・・・、
①フレームパターンが1種類しかないので、顔の形に似合うフレームが選べない事。
(もちろん、自分のルックスの低さは計算外 ヮ(゚д゚)ォ!)
②大手企業(日本マイクロソフト等)では、社員の福利厚生で会社が買ってくれたようですが、
うちのような中小企業では「自費」で買っている事。
こんなところでしょうか。
この他にも、ランニング用グラスも出ているようなのでもう一度お店には足を運んでみたいと思っています。
興味がある方は、「JINS 機能性アイウェア」で検索してみて下さい。
本日のラン 10.21Km 46分52秒
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明後日と言う事は、3月11日が開催日。
この日は、言わずと知れた「東日本大震災の日」からちょうど1年です・・・・・・
大会の日には、どれだけこの事が取り上げられるのでしょうか?
パンフレットには、
チャリティーグッズの販売と
ボランティアによる募金が行われるとされています。
思い起こせば昨年の震災直後は、相次いでマラソン大会が中止になりました。
不健全なイベントではないにしても、被災地感情を考慮しての中止だったと記憶しています。
しかしその後は逆に被災地支援の為に積極的に各種イベントが執り行われ、その収益金が被災地支援に活用されました。
あれからちょうど1年です・・・・・・
私の住む長野県でも「栄村」が翌日の3月12日に大地震に見舞われ数千人が罹災し、3人が亡くなりました。
しかし、私自身を含め直接大きな被害を受けなかった者たちにとっては、徐々にその事が「歴史の1ページ」に変わりつつあります。
でも、現地の被災者にとっとは、まだまだ現実の問題であり、決して「過去の出来事」として整理がついた事ではないと思います。
募集通りなら当日は約3000人のランナーとその他関係者を合わせ5000人近くが集まると予想されます。
単なるチャリティーグッズの販売だけに留まらず、もっと多くの支援の場になればこの大会がもっと実のあるものになるのではないかと直前ながらに感じました。
どのような形で大会運営されるのか? 又、大会中に震災をどう取り扱うのか?
当日になるまでわかりませんが、協力できる事をさせて頂いた上で、当日のレースは、しっかりと楽しみたいと思います。
今日の軽めのJogで大会に向けた練習はすべて終了。
後は当日走るのみとなり、ふと思った事を書き連ねました・・・・・・
本日のラン 10.18Km 55分19秒
(体重58.8Kg 体脂肪率6.9% ・・・なんとか体重管理は順調です)
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数学に関する雑学のようなものですが、元利均等返済における毎月の返済額を求める計算式があり、これにより、金利が変わればどのくらい返済が変わるかがわかるというものです。
その式は
借入額を「a円」 返済回数を「n回」 月利を「r-1」 とした場合 の返済月額を「d 円」 とすると
d=(rⁿa(r-1))/(rⁿ-1)
となるそうです。
代入式で考えた時、rは返済回数の「n」の乗数になるので、「r=月利+1」とした方がわかりやすいかもしれません。
早速エクセルで「返済シュミレーション」を作ってみました。
その結果、2000万円を住宅ローンで借り入れて年利2%の30年返済でも、660万も金利がつくことがわかり驚きです。
年利2%が低金利・・・でも返済総額からすると33%も利子加算されてるなんてだまされてるような気がするのは、私だけでしょうか・・・
参考までに演算式です・・・